ベラ・ハディッド、ランウェイでの不調を謝罪「本当にごめんなさい」 病気からの復帰直後のステージの過酷な舞台裏明かす

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ベラ・ハディッド Ovidiu Hrubaru / Shutterstock.com
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世界的モデルのベラ・ハディッドが、2025年10月15日にニューヨークで開催された「ヴィクトリアズ・シークレット・ファッションショー」に出演した際の様子が話題となっている。

ショーの終盤、ベラ・ハディッドは銀色の衣装と大きな白い翼を身につけて登場したが、歩き方が不安定で、表情も沈んでいたように見えた。観客やSNSユーザーの間では「泣きそうだった」「倒れそうに見えた」と心配の声が上がった。

これに対し、ベラ・ハディッド本人がTikTokのコメントで事情を説明した。

「その朝、生理が来たのと、最近の入院の影響で体力が戻っていなかったの。でもベストは尽くしたし、みんなの応援に感謝してる。ごめんなさい、愛してる」と、率直な言葉でファンに謝罪した。

ベラ・ハディッドは以前からライム病を患っており、最近も体調悪化で入院していた。母親のヨランダ・ハディッドが、ベラが病院で点滴を受けている写真をSNSに投稿していたこともあり、今回のショー出演は復帰直後だった。

また、彼女はInstagramのストーリーで「この翼、50ポンド(約23キロ)もあったの。でも美しかった」とも語っており、重い衣装が体に負担をかけていたことも明かしている。

ベラ・ハディッドの誠実な対応と、病気と向き合いながらも舞台に立った姿勢は、多くのファンの共感を呼んでいる。

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