2026 MTV Video Music Awards(VMAs)で、ジョージ・マイケルの音楽とレガシーをたたえる豪華トリビュートステージが披露された。
ステージにはソンバー、レイ、テディ・スウィムズが登場。さらに終盤には、事前に出演が発表されていなかったアダム・ランバートがサプライズ登場し、「Freedom! ’90」を熱唱した。
今回のトリビュートは、ジョージのソロデビューアルバム『Faith』の40周年を記念するタイミングで実現。2016年12月25日に53歳で亡くなった彼の没後10年という節目にもあたる。
ソンバー、レイ、テディ・スウィムズがジョージ・マイケルの名曲を歌い継ぐ
まずソンバーが「Faith」と「Father Figure」を披露し、ジョージの代表曲でトリビュートをスタート。
続いてレイは、ジョージとアレサ・フランクリンが1987年に発表した「I Knew You Were Waiting (For Me)」を歌唱。そしてテディ・スウィムズが「Careless Whisper」を披露した。
世代も音楽スタイルも異なるアーティストたちが、ジョージのキャリアを代表する楽曲を次々と歌い継いでいった。
アダム・ランバートがサプライズ登場! 「Freedom! ’90」を熱唱
ステージのクライマックスには、アダム・ランバートがサプライズで登場。
ジョージの代表曲のひとつ「Freedom! ’90」を披露し、Meek、Saint Harisonらも参加。ソンバー、レイ、テディ・スウィムズも加わり、出演者が一堂に会するフィナーレとなった。
【動画】ジョージ・マイケル追悼ステージ 豪華アーティストが名曲を歌い継ぐ
Entertainment Tonightが公開した映像では、ソンバー、レイ、テディ・スウィムズ、アダム・ランバートらによるパフォーマンスに加え、今回のトリビュートに参加・関係したアーティストたちのコメントも紹介されている。
オーヴィル・ペックはジョージについて、自身にとって究極の男性ポップスターであり、クィア・アーティストの道を切り開いた先駆者だったと称賛。
また「Careless Whisper」を歌ったテディ・スウィムズは、ジョージの遺族・関係者から歌唱を任されたことへの感激を語っている。
『Faith』から40年 VMAとも深いつながり
ジョージ・マイケルにとって、VMAは特別な歴史を持つ場所でもある。
生涯でVMAを4度受賞し、1989年には、ミュージックビデオや映像文化への大きな功績をたたえる「Video Vanguard Award」を受賞。「Father Figure」では共同監督としてBest Direction in a Videoにも輝いた。
今回の追悼は、1987年に発表されたソロデビューアルバム『Faith』の40周年に合わせて企画されたもの。今年11月にはライブアルバム『George Michael: The Faith Tour』、12月には同ツアーを題材とした映画の公開も予定されている。
【動画】ジョージ・マイケル「Faith」Official Music Video
亡くなってからまもなく10年。それでも「Faith」「Careless Whisper」「Freedom! ’90」といった楽曲は、新しい世代のアーティストによって歌い継がれている。
VMAのステージは、ジョージ・マイケルが現在のポップスターたちにも与え続けている影響を改めて感じさせる時間となった。









