歌手のアヴリル・ラヴィーンがリリースした曲が論争を引き起こしている。
難病を乗り越え数年ぶりのカムバックを果たしたアヴリル・ラヴィーン。第6作目のアルバム「Head Above Water」は久しぶりのリリースということもあり注目を集めている。だが全てのファンが新曲を喜んでいるかと思いきや、そうでもないようだ。
その原因となっているのはアルバムに収録されている「I Fell in Love with the Devil」という一曲。多くのファンから大絶賛されている作品である。しかしアヴリルのSNSにプロモーション写真が投稿された後、一部の人々の間では反宗教的ではないかと批判が起こっているのだ。
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「I Fell in Love with the Devil」とは日本語に直訳すると「私は悪魔に恋をした」という意味になる。悪魔というのは、ユダヤ教、キリスト教などにおいて神に背く悪や不義を擬人化したものだといわれている。このような宗教を信仰する人たちの中には“悪魔に恋した”という言葉は、うかつにも声に出せるようなものではないようだ。
この曲を知ったあるファンは、「私は(インスタグラム)をアンフォローしなければいけないわ・・・神はあなたに素晴らしい才能を与えたのにどうして悪魔に恋ができるわけ?その才能のおかげで有名になったのに・・・」、「あなたはクリスチャンなの?イエスのことをバカにしているの?」などと否定的なコメントが本人のインスタグラムに書き込まれている。
なおアヴリル側から公式な声明は出ていない。
【動画】アヴリル・ラヴィーン「I Fell In Love With the Devil」
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