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ジャスティン・ビーバーの振付師兼ダンサーが、ジャスティンは女性蔑視していると猛批判! 「一緒に仕事をしたことを後悔している」

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エマ・ポートナーと、ジャスティン・ビーバー

人気歌手ジャスティン・ビーバー(25)の振付師/ダンサーを担当したことがあるエマ・ポートナーが、ジャスティンの行動を批判する長文を投稿した。

先日、ジャスティン・ビーバーの敏腕マネージャーとして知られるスクーター・ブラウンがレコード会社「ビッグ・マシーン・レコード」を買収。それを受け、デビューから去年まで長年同レコード会社に所属していたテイラー・スウィフトが、自身の版権を持つことができず不当な扱いを受けたこと、そしてその会社を買収したスクーターには、ジャスティンやカニエ・ウェストを利用しいじめを受けてきたことを長文で投稿した。

テイラーの投稿後、ジャスティンは過去にテイラーをおちょくった投稿をしたことを反省し、謝罪文を投稿。しかし謝罪文の中でジャスティンはスクーターを擁護し、さらにテイラーに対し「なんでネット上にそんなこと書くんだ」「今度はぼくがスクーターが君のファンからいじめられるだろ」「同情を誘っているように見える」と反発的な文章を書き、炎上する事態となった。

これを受け、ジャスティンの世界ツアー「パーパス・ワールド・ツアー」と、ジャスティンが2015年にリリースした楽曲「Life Is Worth Living」のミュージックビデオで振付師そしてダンサーを務めた、女優エレン・ペイジの妻で知られるエマ・ポートナーが、ジャスティンを批判する長文を投稿した。

エマはインスタグラムのストーリーで「あなたの名前のもとで仕事をしたことを後悔しています。私はあなたの世界に私の体、創造性、時間、そして努力を与えました。二度も。あなたはそれから何億円も稼いだけど、私が得たのはほぼゼロ。最低賃金よりも少ない。私はご飯を食べる時間もなく、練習するためにスタジオの掃除もしていました」「あなたが女性を貶める行為は憎悪です」とジャスティンを痛烈批判した。

さらに、レズビアンであるエマは「あなたは宗教的にLGBTQをサポートしない教会(ヒルソング教会)に通っているわよね。でもあなたの会社はMVでレズビアンを雇用して、世界ツアーの振り付けも頼んだことをどう思っているの?レズビアンはあなたを手助けしているのよ」と、クリスチャンでLGBTQをサポートしないジャスティンのことも批判した。

テイラーの件で炎上の後はコメントすることもなく、インスタグラムに自身のファッションブランド「Drew House」の写真をたくさん投稿するなど、騒動をする―している様子のジャスティン。今後、彼がこの件について再びコメントをすることはあるだろうか…。

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