人気シンガーソングライターのエド・シーランが、親友で人気歌手のテイラー・スウィフトと、現在モメている敏腕マネージャーのスクーター・ブラウンの論争について、沈黙を貫いていた理由を明かした。
エド・シーランとテイラー・スウィフトといえば、長年仲のいい友人同士として知られ、これまでに楽曲「Everything Has Changed」と「End Game」でコラボを果たしている。
先日、ジャスティン・ビーバーやアリアナ・グランデなど、人気アーティストの敏腕マネージャーとして知られるスクーター・ブラウンが、過去にテイラーが所属していたカントリー・ミュージックに特化したレコード会社「ビッグ・マシーン・レコード」を買収。そのニュースを知ったテイラーは、同レコード会社で自身の楽曲のマスター音源の権利を持つことができず不当な扱いを受けたこと、またその会社を買収したスクーターには過去にジャスティンやカニエ・ウェストを使っていじめを受けていたことをなどを明かした長文を投稿し、世間は騒然となった。
ジャスティンやデミ・ロヴァートらはスクーターをサポートし、ホールジーやカーラ・デルヴィーニュ、シェールなど多くのアーティストたちがテイラーをサポートする中、なぜテイラーの親友であるエドは何もコメントをしないのか、ファンの間では疑問の声があがっていた。
そんな中、あるファンが、何もコメントしないエドを擁護し「なんでテイラーの件でエドのことを放っておいてあげないの?エドが何も投稿しないからってテイラーをサポートしていないわけじゃないよ。きっとエドは今テイラーに話しているはず。SNSで何も言わないからってふたりの友情を疑うべきじゃない。もしかしたらエドは最もテイラーのことをサポートしている人かもしれない。だってエドとテイラーは親友だし、きっと直接話しているからインスタグラムに何か書いたりして時間をムダにすることはしなかっただけ」とコメント。
するとエド本人がこのコメントに対し「テイラーとは直接話しているよ。いつものようにね」と返信したのだ。
Ed Sheeran responded to a comment on his Instagram post which asked why he hadn’t said anything in support of Taylor:
“I have been speaking directly to her, like I always do.” pic.twitter.com/lU1y29GKxz
— Taylor Swift Updates (@swiftsupdates) July 2, 2019
たくさんのアーティストやファンたちがテイラーへのサポートをSNS上で表明する中、エドはテイラーと直接話すことが最善だと思い、それを実行しているようだ。
ただファンの中には、エドがSNS上でテイラーをサポートする姿勢を見せることで、テイラーの想いがより世間に向けてアピールできると考える人もいる。エドが世の中に見える形でテイラーを応援する行動をすることを望む声も少なくないようだ。

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