必読!サマソニ公演間近のザ・チェインスモーカーズのパフォーマンススタイルと、プレイ必至のヒット曲をおさらい

ザ・チェインスモーカーズ
ザ・チェインスモーカーズ

夏の風物詩である日本最大級の大型フェス、サマーソニックは今年で20周年を迎える。記念すべき今回は3日間に渡り開催され、例年にも増して豪華アーティストが目白押しだ。そんな20年の集大成とも言えるサマーソニック2019の東京最終日のヘッドライナーを務めるのは、世界最高峰のアーティスト、ザ・チェインスモーカーズ。「今世紀最大のデュオ」と呼ばれる彼らは、3日間の締めとしてどのようなパフォーマンスを披露するのかと、観客の期待はかなり高まっている。

昨年は1年間で10曲ものシングルをリリースし、今年7月10日にはアルバム『シック・ボーイ…スペシャル・エディション』を発売。サマソニでは、彼らの代表曲「クローサー」や、「パリ」を筆頭に、最新曲も満載のセットリストとなることだろう。今回のコラムでは、サマーソニック2019を目前に控えた今、大トリとなるザ・チェインスモーカーズのステージを存分に楽しむため、彼らのパフォーマンスの特徴や必聴曲について紹介していこう。

単なるDJセットではない!観客を熱狂の渦に巻き込むザ・チェインスモーカーズのステージの魅力とは?

全世界でのトータル楽曲再生数は140億回、ビデオ再生数80億回。日本のみでも1億5,000万回以上の再生数を誇るザ・チェインスモーカーズは、これまで世界最高峰のナイトクラブや音楽フェスに出演し、観客を魅了し続けてきた。彼らのステージの構成は、ライブとDJを融合させている。

躍動感溢れるドラムパフォーマンスが組み込まれ、音に合わせて放たれるレーザービームは、まるで音楽を「体感」させられるようだ。そんな幻想的な空間に、ドリューの美声が響き渡る。

今年7月に開催されたEDMフェスティバル「Ultra Europe」では、「シック・ボーイ」のリミックスで幕開け。カーディ・Bの「ボダック・イエロー」や、「ロッキーのテーマ」など、意外性のある曲でも観客を刺激した。

【動画】The Chainsmokers - Ultra Europe 2019

昨年の来日公演ではファン3万人が熱狂&大合唱!

昨年6月、ザ・チェインスモーカーズは幕張メッセとインテックス大阪にてヘッドライナー公演を行った。日本では初となる「LIVE SET」となったこのツアーでは、序盤から「ドント・レット・ミー・ダウン」「インサイド・アウト」などのアップテンポの曲でスタート。

中盤はザ・キラーズやパパ・ローチの曲を挟み、「クローサー」「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」ではファンが熱唱。この上ない盛り上がりを見せ、日本のファンの凄まじい熱気にドリューとアレックスは感激したそうだ。

ジャンルの垣根を超えた曲で盛り上げ、会場のボルテージは最高潮に。世界中を熱狂させるライブ・アクトとはまさにこのことだろう。MCで「アジアで一番クレイジーなショーだったよ!」と叫ぶ場面も見られた。

代表曲から最新のトラックまでを網羅!ザ・チェインスモーカーズのセットリスト

サマーソニック2019でプレイされるのは、ザ・チェインスモーカーズの代表曲はもちろん、驚異のスピードでリリースされたシングルも含めたセットリストになるだろう。昨年の来日公演では聴くことができなかったフレッシュな新曲も、日本で初めて披露される。

2016年の最長記録であるアメリカで12週連続1位を獲得した「クローサー」は、説明不要の彼らの代表曲。You Tubeの再生回数は23億回を超えており、それぞれが特別な感情を抱く、儚い「夏」という季節にぴったりのサマーアンセムだ。

【動画】The Chainsmokers - Closer ft. Halsey

 

「クローサー」と同じくファンの胸を熱くさせるのは、コールドプレイとの「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」。クリス・マーティンの澄んだ声とザ・チェインスモーカーズの楽曲がまるでケミストリーを起こしたかのような、歌詞をじっくりと聴かせてくれる名曲。昨年の来日公演でも、観客が大合唱をする様子が見受けられた。

 

サマーソニックの予習をする上で、7月10日(水)に発売されたアルバム『シック・ボーイ...スペシャル・エディション』に収録されている曲は欠かせない。タイトルでもあるシングル「シック・ボーイ」は、自己のアイデンティティとは何か?という問いを美しく表現している。

【動画】The Chainsmokers - Sick Boy

 

「ディス・フィーリング」は、2017年のグラミー賞でザ・チェインスモーカーズらとともに「最優秀新人賞」にノミネートされたカントリー・ポップ・シンガーのケルシー・バレリーニを迎えている。アコースティックとエレクトロ・サウンドが融合したヒット曲だ。

【動画】The Chainsmokers - This Feeling ft. Kelsea Ballerini

今年に入り多忙な中コンスタントにリリースされ続けている数々のシングルにも注目したい。「フー・ドゥー・ユー・ラブ」では、オーストラリア出身のボーイズ・バンドのファイブ・セカンズ・オブ・サマーと初のコラボレーションを果たした。バンドとタッグを組むのはコールドプレイ以来のことで、エネルギッシュなサウンドが特徴的。

【動画】The Chainsmokers - Who Do You Love ft. 5 Seconds of Summer

ラッパーのタイ・ダラー・サインと、オランダを拠点に活動する17歳のシンガーbülow(ビューロウ)を迎えた「ドゥー・ユー・ミーン」も必聴曲の一つ。ザ・チェインスモーカーズにとって、ラッパーとタッグを組むのは初となった。

【動画】The Chainsmokers - Do You Mean ft, Ty Dolla $ign, bülow

そして、7月24日にリリースしたばかりのシングル「テイクアウェイ」も要チェックである。2019年の第5弾のシングルは、アップカミングな女性シンガー、レノン・ステラと、アメリカ出身のエモーショナルなサウンドが特徴のトラックメイカー、イレニアムをフィーチャー。

【動画】The Chainsmokers, Bebe Rexha - Call You Mine

「コール・ユー・マイン」はニューヨーク出身のシンガー・ソングライター、ビービー・レクサをフィーチャー。ミッド・テンポのダンス・トラックにのせたビービー・レクサの甘くパワフルな美声が印象的なサウンドに仕上がっている。また、ミュージック・ビデオは、これまでにLSD (ラビリンス、シーア、ディプロ)、ギャランティス、エル・キング、ザ・ルーツ、ホールジーなど数々の豪華アーティストのミュージック・ビデオ作品も手掛けてきたダノ・チェルニーが監督を務めており、妖艶で魅惑的なビービー・レクサに翻弄されるメンバー2人を描いたサスペンス仕立てのストーリーに加え、全篇にわたり逆再生で構成されていることでも話題を呼んでいる。

【動画】The Chainsmokers, ILLENIUM - Take Away (Official Video) ft. Lennon Stella

DJ長者番付で遂に王座に輝く。前例のない快進撃は止まらない!

つい最近、ザ・チェインスモーカーズが驚異的なアーティストであることを裏付けるニュースが飛び込んで来た。Forbes誌が発表したDJ長者番付で、6年間もの間首位をキープしていたカルヴィン・ハリスを抑え、ザ・チェインスモーカーズが1位に君臨したのである。その額はなんと4600万ドル(約50億円)!世界でもっとも稼ぐDJの王座に上り詰めたのだ。

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大成功を収めたジャパンツアーから約1年。世界中のフェスやナイトクラブでプレイを重ね、多くの新曲をリリースし、世界の大規模フェスに立て続けに出演した彼らは、たった1年間で大きく前進し、また日本に舞い戻る。この夏、常に進化をし続ける彼らが見せる、サマーソニック2019での世界最高峰のパフォーマンスを、存分に楽しんで頂きたい。

(文:加藤優花)

ザ・チェインスモーカーズ リリース情報

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来日情報

SUMMER SONIC 2019
日程: 2019年8月16日(金)/17日(土)/18日(日)
会場: 東京 ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ / 大阪 舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)
※ザ・チェインスモーカーズ出演日: 大阪 17日(土) / 東京 18日(日)
詳細はこちら: http://www.summersonic.com/2019/

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