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ショーン・メンデス、過去の人種差別的ツイートを指摘され謝罪 …しかし余計に怒りを買う結果に[動画あり]

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ショーン・メンデス

歌手のショーン・メンデス(22)が昔に投稿したツイートが「人種差別的」だと批判を受け、彼が謝罪をする事態となった。

Cosmopolitanによるとショーンは過去に友人に対して「黒人ぽさが出てきてるよ、ローレン!」とツイート。さらに問題視されているのはこれだけではなく「白い肌の女の子のほうがいい」「黒人みたい、すごい焼けちゃった」といったものや、アフリカ系の友人と共に写った写真に「友達のニガー、カリームと」と書いた投稿も。ニガーとは差別用語だが、黒人同士で使う分には問題がない。しかしショーンは面白くツイートしたかったのか、友人に対しこの言葉を使ってしまっている。

現在ツアー中のショーンは、ライブ前に「Q&Aコーナー」として、ファンからの質問に直接答える時間をもうけている。その中で黒人と思われるファンから「あなたを傷つけたくないんだけど、どうしても聞きたいことがあるの。過去に人種差別的で無知なツイートをして、最近削除されたけど、なんでそれについて何もコメントをしないの?」と、切り込んだ質問が出た。

するとショーンは「多くのことは前に進まないといけないとおもうんだ。当時僕は14歳くらいで、フォロワーも2000人くらいだったんだよね。それで友達が僕の携帯を勝手に使って、当時面白いと思ったことを投稿したりしていた。多くの人が見ていなかったから、あまり深く考えてなかったんだ。でも無神経なことをしたことに対しては謝罪するよ」と、当時の状況を説明し謝罪した。

この回答に、質問したファンは「なるほど。そうね」と納得した様子。最後には「これで終わりー!」と叫び、ショーンへの愛は変わらない様子だった。

しかしこれを見たネットユーザーは「過去の過ちを友人のせいにするなんて・・・」「これまで一度もこの話題に触れてないのに、前に進むってどういうこと?」などと批判の声を書き込んでいる。

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