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ポール・ラッド、「フレンズ」出演時にジェニファー・アニストンから嫌われていた!? 原因は “軽いノリ”

「グラハム・ノートン・ショー」に出演したポール・ラッド NEWS
「グラハム・ノートン・ショー」に出演したポール・ラッド

『アントマン』などで知られる人気俳優のポール・ラッドが、先日イギリスのコメディトーク番組「グラハム・ノートン・ショー」に出演し、「フレンズ時代にジェニファー・アニストンから嫌われいたかもしれない」と明かした。

ポールといえば、これまで数々のコメディドラマや映画に出演し、”誰からも好かれるチャーミングな俳優” というイメージが米国で定着している人気俳優。ポールはジェニファーが世界的に有名になるキッカケになったドラマ「フレンズ」にも、フィービーの恋人マイク役として、計19話出演した。

「グラハム・ノートン・ショー」のホストであるグラハムに、「フレンズ」について聞かれたポールは、「記憶が曖昧だけど、数エピソードだけの出演予定だったのが、その後も出演することになった」と出演時の経緯についてコメント。

また、ポールは「フレンズ」の初出演の際に、ジェニファーと会ったときのことを振り返った。「僕が初出演した際、マット(ジョーイ役)が、セグウェイに乗りたいってなって僕も挑戦した。そしたらジェニファーの足を轢いちゃってね」とジェニファーに怪我を負わせてしまったことを暴露。ジェニファーのポールに対する第一印象は最悪なものとなったようだ。

さらに、「フレンズ」が終わることが決定し、ジェニファーがスタジオでスタッフとハグを交わしながら泣いているところを目撃したポールは「自分はここにいたらダメだ」と感じたそう。その気まずい雰囲気をなんとか打破しようと、軽いノリで「笑えない冗談だよね」と会話するも、失敗に終わったという。

「フレンズ」時代、ジェニファーに対して好印象を残せなかったポールだったが、2012年のコメディ映画『ふたりのパラダイス』では、ジェニファーと夫婦役として共演し、インタビューでも楽しそうに話している姿が残っているため、現在は良好な関係だと言えるだろう。

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