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新『パイレーツ・オブ・カリビアン』に進展アリ!「チェルノブイリ」の脚本家を加え新しい物語を作り上げる

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ウォルト・ディズニーのテーマパーク、「カリブの海賊」を基に作られたファンタジー・アドベンチャー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ。2003年に『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』からスタートし、これまで5作品公開されてきた。同シリーズの新作に新たな進展があり、「チェルノブイリ」の脚本家が参加すると報道された。

collider.comによると、これまで難航していた第6作目に動きがあったとのこと。これまで1作目から4作目の脚本を担当していたテッド・エリオットのほか、アメリカで大ヒットしている海外ドラマシリーズ「チェルノブイリ」の脚本家であるクレイグ・メイジンが参加するという。

「チェルノブイリ」はエミー賞のリミテッドシリーズ部門の作品賞を受賞した。さらに、メイジンはアメリカで来月公開予定の新しい『『チャーリーズ・エンジェルス(原題) / Charlie’s Angels』にも携わっているいま注目の脚本家だ。

第6作の脚本では、2018年に『デッドプール』の脚本家であるレット・リースとポール・ワーニックた担当すると報じられていたが今年に入り、二人はこのプロジェクトから去った。

エリオットとメイジンは、全く新しい物語をイチから作り上げているという。そのため、続編というわけではなくリブート作品になるようだ。現在はまだ企画の初期段階だという。またジョニー・デップが本作に関わるかどうかもまだ分かっていない。

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