MUSIC/ARTISTSNEWS

ドレイク、プシャ・T&カニエ・ウェストとの確執について赤裸々に語る! 「彼とは多くの問題があって解決することはできない」[動画あり]

MUSIC/ARTISTS
ドレイク

人気歌手のドレイクが、人気ラッパーのカニエ・ウェストプシャ・Tとの確執について赤裸々に語ったことが話題となっている。

さかのぼること2012年、ラッパーのプシャ・Tは、自身がリリースした「Exodus 23:1」の中で、リル・ウェインのことを“ギャングもどき”として批判。それにリル・ウェインが激怒し、プシャ・Tをひどくバッシングした「Goulish」をリリースすると、同じレーベルでリル・ウェインの後輩であるドレイクも「Nothing Was the Same」でプシャ・Tをバッシングしたのだ。

その後、何年も楽曲を通したバトルは続き、去年2018年にはさらにエスカレート。ドレイクは自身に隠し子がいたことを去年認めたが、公にする前にその話をカニエ・ウェストに明かしており、カニエがそれをプシャ・Tにバラしたという疑惑が浮上。プシャは歌の中でドレイクの隠し子疑惑に言及したり、さらにゴーストライター説にまで触れた。カニエとドレイクの仲も悪くなり、さらにカニエがドレイクにあげたはずの曲がカニエのアルバムに収録されたりと、関係はさらに悪化。またカニエがドレイクをバッシングする怒涛の連続ツイートも話題となった。

そんなドレイクが久しぶりに「Rap Radar」というポッドキャストのインタビューに応じた。その中でプシャ・Tとの確執について聞かれたようだ。

色々あったドレイクだが、現在は人生の中で「とても癒される場所にいる」と明かしたものの、プシャ・Tに関しては「オレはだれかに復讐したいという望みはないんだ。この状況は先へと進んでいって、後戻りすることはない」と明かし、カニエとの確執についても、「このことを決して無視することはできないけど、オレは彼に関して前向きな発言をしたし、いまでも同じ気持ちでいる」と語った。

さらに「それでもラッパーとして、考えや経験を積ませてくれたカニエは、オレの好きなアーティストだ。でもカニエがしたひどいことは事実なんだ。状況は変わった。オレはもう彼のファンであった子供ではないんだ。今はオレたちの間にはパーソナルな問題があり、彼にはオレとの間に多くの問題があって、オレには解決することができないんだ」と、カニエとのビーフを改善することは難しいことであると明かした。

また、カニエたちとコミュニケーションをとることにオープンになれるかと聞かれると、ドレイクは「いや、それはないね。オレは彼らに対して問題はないから」と明かし、これらの原因や問題は、カニエたちにあることを明らかにした。

tvgrooveをフォロー!