「バックストリート・ボーイズ」来日インタビュー: 来日公演は「原点から未来まで見せるビッグなショーになる」と予告! 「1997年みたいにまだまだ踊るよ」

「バックストリート・ボーイズ」

結成25周年を迎えたボーイズ・グループ「バックストリート・ボーイズ」が、通算9作目となるオリジナル・アルバム「DNA」(読み: ディー・エヌ・エー)を2019年1月23日、全世界に先駆けて日本先行リリースする。さらにこの最新アルバムをひっさげ、1月16日待望の来日。TVGrooveのインタビューに応じてくれた。

バックストリート・ボーイズは、ブライアン・リトレル(43)、AJマクリーン(41)、ニック・カーター(38)、ケヴィン・リチャードソン(47)、ハウイー・D(45)から成る5人組。1990年代から第一線で活躍を続け、昨年、グループ結成から25周年を迎えた。現在も勢いはやまず、グラミー賞ノミネート、アルバム発売、大規模ツアーと、楽しみが目白押しだ。

大物相手のインタビューとあって、現場の空気は少し緊張したものだったが、メンバー当人らはどこ吹く風。カメラを見つければ無邪気に手を振り、お互いをつつきまわして突然笑いだすなど、“ボーイズ”ぶりは健在だ。フォトシュートでは、「盛り上がって」「アグレッシブに」などの要請に応え、大騒ぎしながら楽しく撮影をこなしてくれた。

「バックストリート・ボーイズ」

「楽しく!」とリクエストした1枚

――2013年以来、5年ぶりの来日はいかがですか?

AJ: いつだって最高だよ。この国が大好きだし、ご飯、文化、そしてファンが大好き。次の「DNA」ツアーで戻ってくることがいまから待ち切れないよ。

ハウイー・D: 空港でも手厚い出迎えを受けたよ。

AJ: アリガトウ!

――昨年25周年を迎えました。人生の半分以上をBSBとして過ごしてきたことになりますが、改めてグループへの思いは?

ハウイー: オールド(笑)

全員: (笑)

ニック: 誇りに思っているよ、心からね! 25年経っても同じように活動できているなんて、すごいことだ。ポップバンドであり続けるって、簡単なことじゃないからね。自分を強くもたなくちゃ。そうすればいいことが向こうからやってくるんだ。いまは90年代が再ブームになっているし、カミングバックしてグラミーにもノミネート、10作目※のアルバムを出し、ツアーもほぼソールドアウトだ。25年を経ても、いまここにこうしていられることを、とても誇りに思うよ。

※オリジナルアルバム9作品に、ベストアルバム「グレイテスト・ヒッツ・チャプター・ワン」を含む

ブライアン: それに加えてファンのおかげでもあるんだ。ぼくらはいつも、「クオリティ(質)は、クオンティティ(量)じゃない」を信条にしてきた。じっくり時間をかけて、まず自分たちが納得できる音楽を作り上げ、それを世界中とシェアする。ファン、音楽、パッション、ぼくらの中にある音楽への愛、ライバル、いろいろな要素があるからこそ、あと25年やれると感じる。

――「時間をかけて」とのお話でしたが、実際に新作「DNA」は5年半年ぶりの新作です。これだけ時間をかけて作品作りを行った理由は?

ブライアン: ハウイーが忙しかったせいだよ。

全員: (笑)

AJ: 全部ハウイーの責任だ(笑)

ハウイー: (笑) 実際、アルバムを作るために、ぼくらが期限を設けることはないんだ。スタジオに入って、次のレベルに目標を設定する。実験的にいろいろ試しながら、そこから自然に生まれてくる。今回の作品は、だいたい3年前から作り始めたのかな。当初、ニックを筆頭に流行りのポップダンス系でいきたいと考えていた。少しずつ何曲もレコーディングを行っていって、レーベルをジャイヴからRCAへ移籍したんだ。彼らから素晴らしい楽曲や、マテリアルの提案を受けた。
そのうち、(カントリーデュオ)「Florida Georgia Line」とのコラボレーションオファーがあった。「ガッド・ママ・ユー・アンド・ママ・ミー」というカントリーだよ。この曲でラジオやアワードにも出演し、カントリー音楽にずいぶん馴染んだよ。

ケヴィン: チャートのトップも取ったしね。

ハウイー: この曲をきっかけに、カントリー路線に変わっていったんだ。カントリーアルバムを作る?と。ただ曲を作るうちに、ぼくらのルーツはポップ、R&B、ダンスに戻ってきた。だから全部を自分たちの作品に含めようと思った。もともとぼくらのアルバムは、様々な層に向けたもので、ポップやロック、いろいろな要素が詰まっていたしね。勝手にそうなっていったんだ。特に製作過程の終盤はそんな感じで、「ドント・ゴー・ブレイキング・マイ・ハート」や「チャンシズ」のような曲が生まれた。時間をかけてよかったよ。2、3年前の構想とはまったく違う作品になったよ。良い作品になったと誇りに思う。

――先行シングルとなった「チャンシズ」と「ドント・ゴー・ブレイキング・マイ・ハート」は、それぞれボーカル、ダンスがフィーチャーされており、対照的だと感じました。この2曲を選んだ理由は?


AJ: この2曲は特に、異なる側面から「DNA」や、いまの「バックストリート・ボーイズ」のサウンドがどんなものかを象徴していると思う。「ドント・ゴー・ブレイキング・マイ・ハート」はロック調のダンス曲で、一方、今月リリースした「ノー・プレイス」はより落ち着いた楽曲。「君が僕を愛するかぎり」や、「アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ」を彷彿させる。だから先行リリースの3曲は、「DNA」や「バックストリート・ボーイズ」の真の姿がどんなものか表しているんだ。

※ニックが突然、笑いだす

――大丈夫ですか?(笑)

ニック: 大丈夫!(笑) AJのダンスが好きなんだよね(笑)

――やっぱりダンスは大変でしたか?

ハウイー: ケヴィン、話してくれよ。

AJ: おまえの番だ!

ニック: 4時間かかったんだよ!

ケヴィン: ダンス自体は大変ではなかったんだよ。動くのは好きだし、ショーでもダンスはよくやっているから。ただ新しいことを4、5時間で詰め込まれるとね。もう24歳とか、18歳、19歳じゃないから。ステージに立って踊って、観客からのエナジーを感じると、1997年に戻ったような気になる。ぼくらはね。でも終演後は身体が痛い。若々しくあるために、動き続けなくちゃと思っているよ。

ニック: ファンのためにもね。いまは90年代が注目されているから、当時の楽曲をやるなら踊りまくるよ。

ブライアン: コンサートに足を運んで、当時見たダンスが観れなくちゃガッカリするだろ? 自宅で昔の動画を見ていればいいって話になっちゃう。公演ごとに、新しい息を吹き込むっていうのがいいんだ。

「バックストリート・ボーイズ」

――5月からは「DNA」ツアーがスタート。レジデンシー公演とはどんなところが異なるでしょう?

ブライアン&AJ: まるで別物になるよ。

ハウイー: 今まさに取り組んでいるところなんだ。これまで一緒にやってきたダンサーやプロデューサー、「ドント・ゴー・ブレイキング・マイ・ハート」のMVを手掛けた「リッチ+トーン」ともまた組む。ファミリーだよ。「ミレニアム」や、「ブラック&ブルー」のようなな初期を知る彼らが成長して、いまやマドンナやクリス・ブラウンのショーを作り、今度はぼくらのショーを手掛けてくれる。数日前にはセットリストや、セットデザインについて話し合ったよ。すごくビッグなショーになる。

ブライアン: レジデンシーと比べると、もっと微に入り細を穿つものになる。ラスベガスでは(ベストアルバム)「グレイテスト・ヒッツ- チャプター・ワン」のようなショーをやっている。でも「DNA」ツアーでは、原点から始まり、これから先の「バックストリート・ボーイズ」がどうなっていくかまで見せる。だいたい2時間をかけて、中には懐かしいダンスもあるし、「DNA」からも数曲、最初期の曲も披露するつもりだ。まさにぼくらの“ジャーニー(旅路)”を表現する内容だよ。

――来日公演の実現はいつごろに期待できますか?

ブライアン: 明日かな。

AJ: 次の火曜だよ!

ハウイー: 調整中だよ。アメリカ、ヨーロッパをまわるしね。できるだけ早く戻ってきたいな!

――新曲「ノー・プレイス」にはご家族が出演。撮影の裏話は?

ケヴィン: あの曲は、ぼくらにとってすごくパーソナルなんだ。ミュージックビデオも自伝的。世界中を旅して、一生懸命に仕事をして……それはセールスマンや、重役、いわゆる一般的な仕事をしている人たちにも共感できることだと思う。豊かな家庭生活を送り、頼もしい妻がついていてくれるということは、仕事で何があっても家がある、幸せだと思わせてくれる。ぼくらの家族や、家庭生活をファンに紹介できたことを、素敵だと思うんだ。

――「ノー・プレイス」は、25年目を迎えたいまだからこそ響く曲であると感じました。また、目の前であれだけロマンチックに歌われると、口説かれる以上にときめきそうなものですが……?

ニック: ファンもぼくらと一緒に成長してきてくれたからね。人生で似たような局面を迎えている。だから共感してくれるし、ぼくらもみんなと同じ、普通だと伝わるんだ。まさにぼくらのパーソナルな一面が、ビデオを通じて表現されているというわけ。

ハウイー: ファンもいろいろなことを経験している。子どもをもうけるとかね。ちょうどファンが作ったバージョンの「ノー・プレイス」MVを観たばかりなんだ。みんなの家族を観られてクールだと思ったよ。同じ旅をしてきたんだね。

――ファンへのメッセージをお願いします。

ニック: イチ、ニ、サン……

全員: TVGrooveをご覧のみなさん、「バックストリート・ボーイズ」です!

ハウイー: ツアーで会おうね!
「バックストリート・ボーイズ」

(インタビュー、終わり)

リリース情報

バックストリート・ボーイズ | DNA

バックストリート・ボーイズ「DNA」

全世界トータル・セールス1億3,000万枚 / 日本のみで3作ミリオン含む700万枚!
3度のドーム・ツアーを含む計6度の来日公演通算動員70万人以上!
輝かしいヒストリーとヒット曲の数々とともに圧倒的実績と20年以上にわたって世界中から愛され続ける史上最高のボーイズ・グループ「バックストリート・ボーイズ」

今 そして未来へ BSBであり続けるためにー
グループを成す遺伝子と絆・オリジナル・メンバーで結成25周年を迎えた今こそなしえた通算9作目のオリジナル・アルバム

先行シングル「チャンシズ」「ドント・ゴー・ブレイキング・マイ・ハート」他、日本限定ボーナストラック3曲収録(全15曲)

●国内盤CD
2019年1月23日(水)日本先行発売
初回生産分のみ特典封入予定
SICX-113 / 2,400円+税

●デジタル
2019年1月25日(金)配信開始

先行配信曲試聴/アルバム『DNA』予約リンク
https://SonyMusicJapan.lnk.to/DNA

新曲+ヒット曲をプレイリストでまとめ聴き
https://sonymusicjapan.lnk.to/BSB25Playlist

◇日本限定楽曲も! トラックリスト

01. Don’t Go Breaking My Heart|ドント・ゴー・ブレイキング・マイ・ハート
02. Nobody Else|ノーバディ・エルス
03. Breathe|ブリーズ
04. New Love|ニュー・ラヴ
05. Passionate|パッショネイト
06. Is It Just Me|イズ・イット・ジャスト・ミー
07. Chances|チャンシズ
08. No Place|ノー・プレイス
09. Chateau|シャトウ
10. The Way It Was|ザ・ウェイ・イット・ワズ
11. Just Like You Like It|ジャスト・ライク・ユー・ライク・イット
12. OK|OK
13. Said I Love You|セッド・アイ・ラヴ・ユー ★日本限定ボーナストラック
14. Do You Remember|ドゥ・ユー・リメンバー ★日本限定ボーナストラック

◇旬まっさかりのトップクリエイターが集結

最新アルバム「DNA」には、腕利きのトップクリエイターたちが大集結。「ドント・ゴー・ブレイキング・マイ・ハート」のスチュワート・クライントン(セレーナ・ゴメス/DNCE他)、ステファン・ラベル(アフロジャック/カイゴ/ケシャ他)、ジェイミー・ハートマン(クリスティーナ・アギレラ他)、「チャンシズ」のショーン・メンデス/ライアン・テダーの他にも、イアン・カークパトリック(デュア・リパ/ジャスティン・ビーバー他)、ステファン・ラベル(アフロジャック/カイゴ/ケシャ他)、ジェイミー・ハートマン(クリスティーナ・アギレラ他)、ラウヴ(チャーリーXCX他)、マイク・サバス(リアム・ペイン& J. バルヴィン他)、ジャスティン・ジェッソ(カイゴの「スターゲイジング」参加でも知られるシンガー/ソングライター)といったヒットメイカーが参加している。

日本公式ファンクラブ情報

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「Backstreet Boys Fan Club Japan」では、ファンクラブ会員限定チケット先行受付、会員証の発行、会員限定コンテンツの配信等、様々な特典をご用意しております。
また、結成25周年を記念したスペシャルグッズの発売も決定いたしました。
詳細は、以下ファンクラブサイトよりご確認頂けます。
ファンクラブサイトURL: bsbfanclub.jp

関連サイト

●海外オフィシャル・サイト: https://backstreetboys.com/
●日本オフィシャル・サイト: http://www.sonymusic.co.jp/bsb
●LINE日本公式アカウント: Backstreet Boys (JP) https://line.me/ti/p/%40backstreetboysjp

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