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新型コロナウイルスの影響で、マット・デイモン&ジュード・ロウ出演のアノ作品が再熱! その映画とはいったい・・・?

ワーナー ブラザース 公式チャンネル NEWS

中国を中心に感染が広がっている新型コロナウイルス。この深刻な問題の影響で、約10年前に公開されたマット・デイモンジュード・ロウ出演の、とある映画が再熱しているようだ。米The Hollywood Reporterが伝えている。

その映画とは、2011年のアメリカのスリラー映画『コンテイジョン(原題:Contagion)』。マリオン・コティヤールやマット・デイモン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロー、ケイト・ウィンスレットなど、豪華キャストが集結し、高い確率で死をもたらす感染症の脅威や、パニック状態を描いている。

映画『コンテイジョン』予告編

本作では、中国で生まれたウイルスが世界中に広がり、大混乱につながるストーリーとなっており、今回発生した新型コロナウイルスとケースが似ている。そのため、1月28日火曜日にはiTunes映画のレンタルチャートで10位にランクインした。10年前の作品が急上昇し、ランクインすることは珍しい偉業であるという。

新型コロナウイルスは、WHO(世界保健機関)が「緊急事態」を宣言しており、人から人への感染が確認されている。中国では死亡した人数が250名を超え、また、日本国内でも感染者の数が15名以上、確認されているという。かなり深刻な問題となっている中、同映画で、予防法はもちろん、これから予想されるパニック状態を、作品を通して身構えておこうとしている人は少なくないようだ。ちなみに現在、『コンテイジョン』はネットフリックスでも配信中である。

 

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