NETFLIXが配信する人気リアリティ番組「クィア・アイ」が、日本を舞台にしたスペシャルミニシーズンの制作を発表した。
NETFLIX版「クィア・アイ」は、2003年から2007年まで放送された同名番組のリブートバージョン。各分野のエキスパートである5人のゲイで構成された「ファブ5」が、一般人をそれぞれの視点から改造し、より良い人生に導くという改造番組だ。
昨年2月にローンチされるや否や、個性的なファブ5のキャラクターはもちろん、ドナルド・トランプ政権誕生以降のアメリカが抱える社会問題にも切り込む時代を反映した番組作りが受けて大ヒット。エミー賞を獲得する高い評価を得た。
1月23日、NETFLIXは、日本を舞台にした「クィア・アイ」のスペシャルミニシリーズを配信することを発表。プロダクションは間もなく開始予定で、米ミズーリ州カンザスシティを舞台にしたシーズン3配信後にお目見えする予定を明らかにした。
同社によると、ボビー・バーク、カラモ・ブラウン、タン・フランス、アントニ・ポロウスキ、ジョナサン・ヴァン・ネスから成る「ファブ5は、異なるバックグラウンド、文化を持つ日本の男女と絆を築き」クライアントの改造に励むとのこと。また、番組に参加する日本人は、「幅広い分野から選ばれた」と明かしている。
番組製作総指揮のデヴィッド・コリンズは、番組ローンチ以来、世界中から反響があったことを述べ、「日本での撮影は、素晴らしい機会」であり、「素晴らしい伝統や、習慣を持つ4人のヒーロー」の参加を喜ばしく思う気持ちを語った。
ファブ5来日中
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