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ジャスティン・ビーバー、ツアーの規模をスタジアムからアリーナに縮小へ! 新型コロナウイルスがツアーのチケットの売れ行きに影響

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ジャスティン・ビーバー

今年5月から北米ツアーを行う予定である人気歌手のジャスティン・ビーバー(26)。しかし新型コロナウイルスの影響で会場の規模を縮小するようだ。米ビルボード誌などが伝えている。

2月14日に待望の新アルバム「Changes」をリリースし、大ヒットしているジャスティン・ビーバー。5月14日からはツアー「Changes Tour」を開催する予定で、ワシントン州シアトルからスタートし、9月まで現在45公演が決定している。またツアーにはアルバム収録曲「Get Me」でコラボした人気女性R&B歌手のケラーニと、人気ラッパーでジャスティンの長年の友人であるジェイデン・スミスがサポートアクトとして参加する。

しかし、現在世界的に流行している新型コロナウイルスの影響で、チケットの売れ行きが予想よりも遅く、ジャスティンと経営陣は、いくつかの公演は損失を避けるためにスタジアムからアリーナ公演に変更し規模を縮小するようだ。例えば6月27日にAT&T Stadiumで開催される予定だった公演は、新たに6月28日にAmerican Airlines Centerに変更になり、すでにアナウンスされている(そのままスタジアムで行う公演もある)。

現在、テキサス州で開催される人気フェス「サウス・バイ・サウスウェストフェスティバル(SXSW)」や、フロリダ州マイアミで開催されるダンスミュージックフェス「ウルトラ・ミュージックフェスティバル」も中止が発表され、数々のコンサートやフェスが延期または中止となっている。

まだまだ感染が広がっている新型コロナウイルス。その影響で映画や音楽などエンタメ界にはかなりの打撃のようだ。

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