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ハビエル・バルデム、ジョニー・デップの名誉毀損訴訟裁判でジョニーを支持!「ジョニーの思いやりを常に見て感じてきた」

ジョニー・デップとハビエル・バルデム(2017年) NEWS
ジョニー・デップとハビエル・バルデム(2017年)

『ノーカントリー』や『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』で知られるスペインの人気俳優ハビエル・バルデムが、ジョニー・デップアンバー・ハードに対する名誉毀損訴訟で、ジョニーを支持する姿勢を見せた。

ジョニーは現在、元妻であり『アクアマン』で知られるアンバー・ハードとの泥沼裁判中。ふたりは『ラム・ダイアリー』で共演後、熱愛が発覚し2015年2月に結婚。しかし翌年の2016年にアンバーが離婚を申請し、さらにはジョニーからDVを受けていたことを主張。ジョニーがアンバーに和解金約700万ドルを支払うことで合意に達したが、その後、ジョニーがアンバーを訴えていた。二人の泥沼裁判は、二人の結婚生活よりも長くなってしまっている。先日、ジョニーの名誉毀損裁判がイギリスで開始されていたが、現在は新型コロナウイルスの影響で裁判が延期されている。

これまで、ジョニーと婚約した女優のウィノナ・ライダー、ジョニーの公私ともに友人であるペネロペ・クルス、そして長年のパートナーだったヴァネッサ・パラディがジョニーを擁護する主張をしていたが、ここに来て、ペネロペ・クルスの夫である俳優のハビエル・バルデムもジョニーを支持する宣言を提出した。

ジョニーとハビエルは2000年の映画『夜になるまえに』で初共演し、その後『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』でも共演を果たしている。People紙が入手した文書によると、ハビエルは、「私はジョニーのことが大好きです。彼は常に真の紳士であり、家族や私にとって非常に寛大で、思いやりのある友人です。その上、私は彼と2度も仕事をすることができました。彼には、ユニークで陽気なユーモアのセンスがあり、クルー全員に対して敬意を持って接しているジョニーの姿勢を私は目の当たりにしました」と書かれていたという。

さらにハビエルは「常にジョニー側に立ちます。彼を愛しているだけではなく、深く尊敬もしています。私たちは、ジョニーが必要とするのならば、いつでもそばにいます」と心境を明かした。

ハビエルの妻ペネロペも先日、宣言書を提出している。ペネロペ・クルスとジョニー・デップはこれまで『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』や、『ブロウ』『オリエント急行殺人事件』で共演し、プライベートでも良き友人同士であることで知られている。そんな彼女は、ジョニー・デップのことを「私が知っている最も寛大な人のひとり」と主張した。

また『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』で一緒に共演したとき、ペネロペ・クルスは妊娠していたのだが、そのときもジョニーが常にサポートしてくれていたという。「夫(ハビエル・バルデム)と私は、ジョニーの優しさやスウィート部分、そして保護してくれていたことを決して忘れません。私たちは彼をとても愛しています。私たちの人生に彼のような特別な人がいることを幸運に思います」とし、宣言を締めくくった。

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