人気海外ドラマ「glee」の監督で知られるライアン・マーフィーは、ドラマ放送終了から5年経った今も、ドラマへの愛は止まらない。
先日ライアン・マーフィーは、インスタグラムに「glee」のロゴを投稿。そこにこんな妄想を書きつづった。
「想像してみて、(ドラマが開始した)2009年に、リア・ミシェル、ベン・プラット、ビーニー・フェルドスタインのいる世界に住んでいたら…(たしかベンとビーニーは当時は高校生で、ハロウィーンに『glee』の衣装を着ていたと思う)。もし彼らへのアクセスがあったら、こんな新しいパイロット版があっただろう。リアとベンはグリークラブのハートとソウルのために戦うライバル同士で、またベンはフットボールチームのメンバーでもあり、授業中は寝ているヤツで、マッキンリー高校でモテモテの存在。ビーニーは彼らの共通の親友で、突然、ビーニーはスー・シルベスターと力を合わせグリークラブに入り、メインのソロになり、クラブの中の冷酷なスターになるんだ。リアとベンは彼女を倒すために力を合わせる。ぼくはこのパイロット版を撮影したいよ!」
ライアンは、人気ドラマ「ザ・ポリティシャン」や「ピッチ・パーフェクト」のベン・プラットと、「ブックスマート」や「レディ・バード」で知られるビーニー・フェルドスタインを採用して新たなリメイクを撮りたいというオドロキの妄想を書きつづったのだ。
これには「おもしろそうだ」と多くのネットユーザーやセレブたちが反応。さらにこの次の投稿でライアンはあるオモシロ写真を投稿した。それは「glee」のキャストたちの顔が、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、スカーレット・ヨハンソンら豪華俳優陣に入れ替えられた写真だ。これにライアンは「誰かがこの写真を『映画版ツイッター・グリー・リブート』ってキャプション付きでね」とつけて投稿した。
おもしろいが奇妙な写真に「グリー・ホラー・ストーリーだ」と、ライアンが手がける「アメリカン・ホラー・ストーリー」と「glee」をかけ合わせたタイトルをジョークで投稿した。
未だに「glee」への愛が止まらないライアン。このままだと本当にリブート版や映画版が実現する可能性もあるかも…?