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ケイト・ウィンスレット、新作映画でヴォーグ表紙モデルから戦争特派員に転身したリー・ミラーを演じることが決定

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ケイト・ウィンスレット

『タイタニック』や『エターナル・サンシャイン』などで知られるイギリスの人気女優ケイト・ウィンスレットが、新作映画でリー・ミラーを演じることが決定した。DailyMailなどが報じている。

『Lee(原題)』というタイトルのこの伝記映画は、ヴォーグの表紙モデルから戦争特派員に転身したリー・ミラーを主人公に、第二次世界大戦中にナチス党を暴こうとした彼女の努力を描いた作品。リー・ミラーの旅を通して、彼女は自分の過去の真実に気づく姿が描かれるという。

リー・ミラー↓

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監督は、ジム・キャリーも出演した2004年のヒット作『エターナル・サンシャイン』の撮影監督を務めたエレン・キュラスが担当する。

エレン・キュラスはDeadlineの取材に対し「『エターナル・サンシャイン』で一緒に経験して以来、ケイトと私は何か自分たちの作品でコラボレーションしないかとよく話していました。『Lee(原題)』は、私たちがとても尊敬する素晴らしい作家、リズ・ハンナが書いた脚本をもとに、それを実現するための魅力的な機会を与えてくれました」と心境を明かした。

早ければ来年にも公開される可能性があるこの映画は、リーの息子であるアントニー・ペンローズが書いた「The Lives of Lee Miller」を映画化したものである。

過去にオスカー受賞経験もある女優のケイト・ウィンスレットは、本作の製作にも携わっており、「私がとてつもなく尊敬している女性で、この映画で演じることができてとても感激しています。彼女は、極度の恋人であり、思想家であり、料理人、ヴォーグのカバーガール、戦争特派員、アイコン、そして母親という人物です」とコメントしている。

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