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メーガン妃、妊娠中に英国王室はメディアに対して「無防備」と感じた! 法廷文書の中で彼女が主張したこととは?

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今年1月8日に、「シニアロイヤル」と呼ばれる高位王室から辞退し、財政的にも自立していくことを発表していたヘンリー王子メーガン妃夫妻。メーガン妃は、ふたりの英メディア会社に対する訴訟の一環として公開された法廷文書の中で、「メディアの侵入に対して自分を守ることが禁止させられている」と主張した。米Peopleが報じている。

メーガン妃は、法廷文書の中で、息子のアーチーくんの妊娠中にメディアに対し英国王室は「無防備」と感じたと主張。

メーガンの弁護団が提出した新しい文書によると、「原告は、英国のタブロイドメディア、特に被告による多数の虚偽の有害な記事の対象となっており、それが彼女の精神的な健康に多大な精神的苦痛と損害をもたらした」とのこと。

メーガン妃は、ハリー王子との結婚から3か月後の2018年8月に、父親のトーマス・マークルに送られた「プライベートで機密」と表現する手紙の抜粋を、出版社の「Associated Newspapers」と「Mail on Sunday」に掲載されたことで、訴訟を起こしている。

「この事件は、娘から父親へのプライベートで手書きの手紙を中心に、The Mail on Sundayが公開したものです 」と、情報源は米Peopleに伝えた。「このようなプライバシーの権利を侵害することは明らかに違法です」「『Mail on Sunday』紙がサセックス公爵夫人をターゲットに、歪曲的、操作的、そして不誠実な戦術を用いてきたこと、そして、その極端さを全面的に示しているのです」と述べている。

妊娠中にメディアの標的にされてしまうことが、メーガン妃にかなりの苦痛を与えたのだろう。現在はロサンゼルスに滞在しているふたり。先月、5台ものドローンが邸宅に飛んできたことをきっかけに警備チームを雇ったと報道されている。

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