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『スター・ウォーズ』デイジー・リドリー、「他の役のオファーがこないのでは」と悩んだ過去を明かす

デイジー・リドリー FILMS/TV SERIES
デイジー・リドリー

映画『スター・ウォーズ』シリーズ続三部作で主役のレイ役を演じ、一躍脚光を浴びた女優のデイジー・リドリー。そんな彼女が、ある悩みを抱えていたことを明らかにした。

その悩みとは、一度『スター・ウォーズ』作品で主演をしてしまえば、その後他の役のオファーがこなくなってしまうのではないかというものだった。

先日、Entertainment Weeklyのインタビューに答えたデイジー・リドリーは、「『スター・ウォーズ』が終わってしまうのには、なんだか寂しいものがあったわ」と作品への想いを明かした。そして、「変な話なんだけど、公開された年の最初の方は、全く仕事のオファーが来なくって。『誰も私にオファーしようなんて思わないだろう!』って不安になっちゃった」と当時の悩みを明かした。

さらに、「今は、また仕事がもらえたことに感謝してる。『スター・ウォーズ』作品に携わった5年間はすごく大変だったけど、今は少しスローダウンして、精神的にも楽になったの」と現在の心境を語った。

またデイジーは、今後ずっと『スター・ウォーズ』女優としてレッテルを貼られることはかまわないと語る。

これについて彼女は、「私の20代のうち半分は、すべて『スター・ウォーズ』に捧げているの。周りの人から『スター・ウォーズ女優だ』って言われることくらい、わかりきっているわ。でも、それだけすばらしい経験をさせてもらったということなのよね」と語り、「だからそれでいいの。私の誇りだもの」と続けた。

またデイジーにとって、レイ役を演じたことは大きな自信になったようだ。デイジーは、「この作品を通して、私は確実に成長できたの。以前の私だったらできなかったような決断が、今の私にはできる。それってとってもいいことよ」と語っている。

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