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『ブラック・パンサー』チャドウィック・ボーズマン、亡くなる前に婚約者と結婚していた

チャドウィック・ボーズマン NEWS
チャドウィック・ボーズマン

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)にてブラックパンサー役を演じていた俳優のチャドウィック・ボーズマン。彼は先日、がんのために惜しくもこの世を去った。チャドウィックは亡くなる前、婚約者と結婚していたという。チャドウィックの家族が明らかにした。

チャドウィック・ボーズマンの家族が発表した声明には、「彼はと家族に囲まれ自宅で亡くなりました」「家族はあなたの愛と祈りに感謝します」「この困難な時間にプライバシーを尊重し続けることをお願いします」とある。チャドウィックは非常にプライベートを大事にすることで知られており、がんとの闘いも秘密を維持していた。彼は、昨年の10月に歌手のテイラー・シモン・レドワードと婚約していた。

チャドウィックとテイラー↓

チャドウィックとテイラーは、テイラーが2014年にカリフォルニア工科大学ポモナ校を卒業して間もない2015年に、初めて目撃された。彼女は学校で音楽業界学を専攻し、同校のジャズバンドのリードボーカルを務めていた。テイラーの祖母は2018年に「InTouch Weekly」の取材で「彼らはお互いを尊重しています。彼女はとても幸せですし、彼もそうです」と語っており、ボーズマン家とレドワード家は二人の交際を支持していた。

チャドウィック・ボーズマンは、2016年にステージ3の結腸がんと診断されており、2017年のアメリカの伝記映画『マーシャル 法廷を変えた男』、ネットフリックスのオリジナル作品『『ザ・ファイブ・ブラッズ』、新作映画『Ma Rainey’s Black Bottom(原題)』の撮影は、数え切れないほどの手術と化学療法の間に撮影されたものだという。生前、数々の素晴らしい演技を見せてくれていたチャドウィック。彼の突然の訃報に、数々の著名人はネット上でメッセージを綴っている。

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