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大御所歌手のシェール、ブリトニー・スピアーズの法廷後見人制度について激しく批判!「彼女の“病気”で金儲けしている人は、彼女の健康を望んでいるのか?」

シェールとブリトニー・スピアーズ NEWS
シェールとブリトニー・スピアーズ

アメリカのポップシーンを代表する女性シンガーとして活躍していたブリトニー・スピアーズ。彼女は昔から“健康問題”を抱えており、それを理由に父ジェイミー・スピアーズが法廷後見人制度により、法的な後見人となっている。この法定後見人制度に対し、大御所歌手のシェールが猛烈批判した。

法定後見人制度(Conservatorship)は、人が財産の管理や個人的な事柄を自分自身で処理できなくなった場合に、裁判所がその人の代理人を務める人物を指名することができるというもの。ブリトニーは過去にメンタルヘルスなどに問題があったため、様々な事柄に対し十分な判断力がないとされ、12年前から父ジェイミーが法定後見人となっている。

シェールは、ブリトニーの自律性を支持し、声をあげている著名人のうちの一人。最近では「ブリトニーを後見人から解放して」というムーブメント、#FreeBritney運動が活発化しているのだが、そんな中、シェールはブリトニーが「ハードに働き、黄金のがちょうとなり、たくさんお金を稼ぎ、病気になり、今では金のなる木」とコメント。さらには「彼女の“病気”で金儲けしている人は、彼女の健康を望んでいるのか?」とも主張した。

このツイートにあるユーザーは「彼女を助けることができますか?はいと言って、お願い」とブリトニーの問題に直接的に関与してほしいと懇願するメッセージを返信。他のユーザーもその意見に賛同した。また「彼ら(家族)が彼女を利用するのは悲しいことだし、裁判所は強欲な家族のメンバーから彼女を解放するのを助けるべきだ」といった声も上がった。

シェールといえば、この#FreeBritney運動のほかにも、LGBTの権利向上などを訴えたり、反トランプ派の代表格として公にトランプを批判したりするなど、メディアを使って、様々なメッセージを発信している。

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