死去したチャドウィック・ボーズマン、最後の投稿がツイッター史上最も多くの「いいね」を獲得 「彼は数えきれない化学療法と手術の間に撮影をしていました」[全文訳]

チャドウィック・ボーズマン
チャドウィック・ボーズマン

マーベル映画『ブラックパンサー』で主演を務めた俳優のチャドウィック・ボーズマンが、8月28日に43歳で死去。彼の亡くなった後に投稿されたツイートが、ツイッター史上で最も多くの「いいね」を獲得した。

チャドウィック・ボーズマンは2016年にステージ3のガンと診断され、それから4年に渡り闘病を続けていたが、残念ながら今年8月28日に他界。病気であることはファンに隠しながらの闘病生活であった。

ボーズマンが亡くなった直後、ツイッターには家族からの声明文が投稿された。このツイートは現在までで726万の「いいね」がついており、ツイッター史上で最もいいねされたものとなった。以下全文訳。

「チャドウィック・ボーズマンの死を、計り知れないほど深い悲しみと共にお知らせします」

「チャドウィックは2016年、ステージ3の大腸がんだと診断され、この4年間闘病してきましたがステージ4になりました」

「真実のファイターとして、チャドウィックは全てを耐え多くの映画に出演し、みなに愛されました。『マーシャル 法廷を変えた男』から『ザ・ファイブ・ブラッズ』、オーガスト・ウィルソンの『Ma Rainey's Black Bottom(原題)』は全て数えきれない回数の手術や化学療法の間に撮影されたものです」

「『ブラックパンサー』でティ・チャカ王子に命を吹き込んだことは、彼のキャリアにとっても光栄でした」

「彼は自宅にて、妻と家族に見守られながら亡くなりました」

「家族はみなさんの愛と祈りに感謝しており、またみなさんにはこの困難な時間の中でプライバシーを尊重することを願っています」

 

またチャドウィック本人の最後のツイートは、8月12日に投稿されたもの。2020年の米大統領選にて、主要党女性副大統領候補となったカマラ・ハリスを支持する内容のものであった。

未来ある俳優のチャドウィックの突然の死に、ツイッターは多くのファンや著名人からの悲しみのコメントで溢れている。

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