「ディセンダント」「ハイスクール・ミュージカル」などで知られるケニー・オルテガ監督がハリウッド殿堂入りを果たし、お祝いにダヴ・キャメロン、ブーブー・スチュワート、ミッチェル・ホープらが駆けつけた。
オルテガ監督は、ディズニーチャンネルのテレビ映画「ハイスクール・ミュージカル」、「ディセンダント」、さらにマイケル・ジャクソンのドキュメンタリー映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」などのヒット作で知られる。
そんな監督はついに過去の作品への功績が讃えられ「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」に認定。授賞式に参加した。
ハリウッド殿堂入りとは、星型のプレートとともにエンターテイメント界で活躍した人々が名前が刻まれること。過去にはオードリー・ヘップバーン、マイケル・ジャクソン、つい最近では「アベンジャーズ」シリーズで知られるクリス・ヘムズワースが仲間入り。このプレートはアメリカにあるハリウッドの通りに埋め込まれている。
この記念すべき授賞式に、オルテガ監督が過去に手がけた作品のキャストたちが集結。加えて先日亡くなったキャメロン・ボイスの妹マヤ、父親であるヴィクターも参加した。
オルテガ監督はスピーチの最中、キャメロンのことについて言及し、素晴らしい才能を持つ彼のことを失ってしまった悲しみを述べた。
「キャメロン・ボイスは僕のことをいつもわくわくさせてくれた。彼の人生はあまりにも短いものでしたが、言葉を超え私たちを刺激し、世界中の子供達や家族に影響を与えました」
キャメロンの訃報以来、ディセンダントのキャストたちが公の舞台に姿を表したのはこの授賞式が初。ちなみに訃報を受け、8月2日にアメリカで放送が予定されているシリーズ最新作「ディセンダント3」のレッドカーペットプレミアは中止となった。
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