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オリヴィア・ワイルド、自身が監督を務める映画『Don’t Worry Darling』でハリー・スタイルズが出演することについてコメント! 「ハリー参加がうれしすぎてダンスした」

オリヴィア・ワイルドと、ハリー・スタイルズ MUSIC/ARTISTS
オリヴィア・ワイルドと、ハリー・スタイルズ

女優、監督として活躍するオリヴィア・ワイルドが、自身が監督を務める新作映画『Don’t Worry Darling(原題)』で、人気ボーイズ・グループのワン・ダイレクションのメンバーで、歌手、俳優として活躍するハリー・スタイルズが出演することについてコメントした。

オリヴィア・ワイルドが監督、出演する映画『Don’t Worry Darling』は、1950年代のカリフォルニア州の砂漠での孤立した、ユートピア的なコミュニティーについての心理スリラーだ。当初は『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフが出演すると伝えられていたが、都合がつかなくなったことから、その代わりにハリー・スタイルズが出演することが決定した。ハリーはジャックという男性を演じ、その妻アリスを演じるのは『ミッドサマー』や『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』のフローレンス・ピューだ。

そんな中、オリヴィア・ワイルドがハリー出演についてコメントした。

先日、雑誌「Vogue」の表紙を飾ったハリー。その中でオリヴィアもインタビューに応じた。オリヴィアは「ハリーが映画に出演すると正式に決まったことを聞かされた時、(衣装デザイナーの)アリアン・フィリップスと私はちょっと勝利のダンスを踊っちゃったの。私たちは彼がファッションとスタイルにおいて本当に感謝していることを知っていたからね。そして、この映画は信じられないくらいスタイリスティックなの。とても高められて、豪華で、彼がプロセスのその要素にとても熱心であることに本当に感謝しているの。そういうの気にしない俳優もいるからね」と、ハリー出演の興奮を語った。

さらにオリヴィアは、「私にとってハリーはとてもモダンで、ハリーが持っている男性としてのこのブランドは、有毒な男らしさの形跡がまったくなく、彼の世代、したがって世界の未来を示していることを願っているの。彼は多くの点でそれを擁護し、先導していると思っている。自信を持つ男性になることが何を意味するのかを再定義する立場にある誰かを見るのは、非常にパワフルで、ある意味ケタ外れのことよね」と語っている。

そんな『Don’t Worry Darling』は、先日撮影がスタートしたものの、スタッフがコロナに感染し、撮影が一時中断となっている。

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