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ブラッド・ピット主演、日本小説が原作の『Bullet Train(原題)』に『デッドプール2』のザジー・ビーツが出演決定

ザジー・ビーツ FILMS/TV SERIES
ザジー・ビーツ(『デッドプール』インスタグラムより)

『ジョーカー』や『デッドプール2』などで知られる人気女優のザジー・ビーツ(29)が、ブラッド・ピット主演最新作『Bullet Train(原題)』に出演することが報じられた。

『デッドプール2』に出演したザジー・ビーツ↓

 

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Varietyによると、今回発表されたキャストはザジーだけでなく、『キック・アス』シリーズや『TENET テネット』のアーロン・テイラー=ジョンソンも含まれているという。ザジーもアーロンも最近話題作に引っ張りだこの俳優のため、本作への期待が高まっている。

監督は、『アトミック・ブロンド』などで知られるデヴィッド・リーチが務める。デヴィッド・リーチにとって『ワイルド・スピード』シリーズのスピンオフ『ワイルド・スピード/スーパーコンボ(原題:Hobbs & Shaw)』の監督を務めて以来の作品となる。

『ワイルド・スピード/スーパーコンボ(原題:Hobbs & Shaw)』予告編

『Bullet Train(原題)』は、ベストセラー作家・伊坂幸太郎の日本の小説「マリア・ビートル」を原作としている。「マリア・ビートル」は2010年9月22日に角川書店より発行され、『グラスホッパー』の続編として描かれた作品。『グラスホッパー』は生田斗真を主演に迎え映画化。2015年11月7日に公開されている。

ブラッドは『Bullet Train(原題)』の後、『ラ・ラ・ランド』の監督デイミアン・チャゼルの最新作『Babylon(原題)』でエマ・ストーンと共演する予定だ。製作がいつごろ始まるのかはまだ不明だが、今後の報道にも注目が集まる。

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