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テイラー・スウィフト、ソングライターとしての別名ニルス・ショーベリについてついにコメント! 「しばらくの間みんな気づかなくて…」

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テイラー・スウィフト

人気歌手のテイラー・スウィフトが、ソングライターとしてのもう一つの名前ニルス・ショーベリ(Nils Sjoberg)について、ついにコメントした。

テイラー・スウィフトといえば、過去に交際していた人気DJ/音楽プロデューサーのカルヴィン・ハリスと共に楽曲「ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォー」を制作した際、本名は使わず別名のニルス・ショーベリを使いその名前でクレジットに明記されており、「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ」のミュージックビデオの墓場のシーンにもその名前が一瞬登場。さらに少し前に「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ」のカバーがリリースされた際にもその名前を使用していた。

これまでニルス・ショーベリについてコメントしてこなかったテイラーであったが、ついにその別名について認める発言をした。

先日、テイラーはローリング・ストーン誌で元ザ・ビートルズのポール・マッカートニーと対談。その中でテイラーとポールは、別のペンネームで楽曲を作ることについて話した。

テイラーは「別名で作るときは、作品を作ることへの愛情を持っていて、人々があなたについて知っているということに基づき、周りに構築されたものによって作品が影に隠れてほしくないという時だと思うの。別名で楽曲を作り、クレジットにそれが明記されるのはとっても楽しいのよね」と、テイラーの楽曲だと思われるよりも、より楽曲を目立たせるために、別名を使うことを明かした。

 

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さらにポールが実際にそうしているか聞くと「ええ、そうよ」と認め、今までそのことを知らなかったポールは「知らなかったよ!それってみんな知っている事実なのかい?」と尋ねると、テイラーは「うん、今は結構知られていると思う。過去にはそうではなかったけどね。私はニルス・ショーベリという名前を使っていたの。これはスウェーデン人男性で最もメジャーな名前と名字なの。私はこの名前で、リアーナが歌うこととなった『ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォー』という楽曲を書いたの。リリースされてから、しばらくはみんなこの名前が私のことだって気づいていなかったわ。過去にプリンスが『マニック・マンデー』を作った時、数ヵ月それを明らかにしなかったというのを覚えていたからね」と、初めてニルス・ショーベリの存在を認め、またプリンスにインスパイアされていたことも明らかにした。

またテイラーは、別名で曲をヒットさせることは、自分の名声を利用しなくても可能であるという証明になっているとも語っている。また過去にテイラーは友達の兄弟の「ピーター・アンド・ゴードン」というバンドに、バーナード・ウェブという別名でも楽曲を提供していたということも告白している。

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