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トム・ハンクス、映画撮影時に自身が映っていないところで涙を流していた!その理由が感動的

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トム・ハンクス

『フォレスト・ガンプ/一期一会』や『キャスト・アウェイ』などで知られる俳優のトム・ハンクスが、新作映画『News of The World(原題)』の撮影現場で涙を流していた。そのエピソードが話題となっている。

『News of The World(原題)』は西部劇で、監督はトムと『キャプテン・フィリップス』でタッグを組んだポール・グリーングラス。本作は作家ポーレット・ジルズのベストセラー小説を原作としており、トムはニュースを人々に伝える退役軍人のジェファーソンを演じる。ジェファーソンは、先住民族のもとにいた10歳の少女ジョアンナと出会い、彼女の親族に送り届けるために旅に出るという物語だ。

 

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本作でジョアンナを演じたドイツの女優ヘレナ・ゼンゲル(12)は、先日、デジタル上映会に出席。その際にトムとのあるエピソードを明かした。

「彼はどのシーンでも文字通り泣いていたのです。わたしのクローズアップのシーンで、彼が撮影されていない時でさえも」と話した。「彼は、わたしが感情的になるべきシーンすべてで泣いていました。自分自身が映っていないのに、何度も何度もパートナーのためにそれ(泣くこと)を繰り返してくれるのは、とても素晴らしく感じました」と、トムに感情的になるシーンで助けられたと明かした。

ヘレナ↓

 

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『News of The World(原題)』はアメリカでクリスマスに公開予定。本作の期待値は高く、アカデミー賞有力候補とも言われている。トムとヘレナの素晴らしい演技は必見だ。日本公開は今のところ未定。

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