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ブルース・ウィリス、薬局でのマスク着用拒否は「判断ミスだった」とコメント

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ブルース・ウィリス

『ダイ・ハード』シリーズや『シックス・センス』などで知られるハリウッド俳優のブルース・ウィリス(65)。先日、ロサンゼルスの薬局でマスクなしで現れたことでネット上で騒ぎとなっていたが、ブルース本人がこの騒動についてコメントした。

先日の報道によると、ブルースはロサンゼルスの薬局&小売チェーン「ライツ・エイド」に買い物に訪れた。彼は首にバンダナを巻いていて、簡単に口を隠せるような格好をしていたものの口元を隠さず、マスクの着用もなかった。ブルースのマスクなしでの登場に、店内の人々は困惑していたという。またブルースはマスクの着用を拒否し、その後、店を出るように言われた彼は何も購入せずにその場を立ち去ったと報道されている。

 

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カリフォルニア州ロサンゼルスでは、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化しているため、ネット上では批判が殺到していた。

そんな中、ブルースはPeopleの取材に応えた。今回の騒動について「判断ミスだった」とコメントし、「みなさん、無事でいて。そしてマスクを着用しましょう」とマスク着用を呼びかけた。どうしてマスク着用を拒否したのか、理由は定かではないが、薬局での判断は間違いだったと認めたようだ。

カリフォルニア州は新型コロナウイルス感染者の数が286万人を超え、死者数も3万人を超えている(1月14日現在)。またロサンゼルスでは、年末に「10分に一人が亡くなっている」と報じられるほど、感染爆発が起きている。

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