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メーガン妃に関する議論で番組を降板させられたシャロン・オズボーン、「TV局の起訴を考えている」! 「彼女はこのことを許容しない」と友人

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シャロン・オズボーン

イギリスの有名司会者でオジー・オズボーンの妻として知られるシャロン・オズボーン。彼女は先日TV出演の際、英メーガン妃ヘンリー王子のインタビューに関するコメントが過熱し、番組を降板する事態にまで発展したが、今回シャロンがこのTV局を起訴する動きをしていることが報道された。

ことの発端は、3月10日の放送回でのこと。シャロンはメーガン妃とヘンリー王子のインタビューを猛烈に批判し、朝の番組を降板したジャーナリストのピアーズ・モーガンを支持した。

この番組でシャロンは、共同司会者のシェリル・アンダーウッドとの議論が過熱してしまい口論に。また、この口論でシャロンは共演者に対し、人種差別や同性愛嫌悪の言葉を使っていたという報道もある。

この後シャロンは長い謝罪文をSNSに投稿し、「人種差別、女性蔑視、いじめを容認するものではない」と述べた。しかし放送局CBSが「シャロン・オズボーンは『The Talk』を降板することが決定いたしました」と声明を発表。シャロンは同番組をクビになったことになる。

今回Mail On Sundayによると、シャロンは「降板させられたことによる被害をとことん追求する」姿勢であると報道。また、番組出演の契約はあと2年残っており、報酬は200万ポンド(約3億円)の予定であった。シャロンは同誌に対し「シャロンは(放送局の)CBSに対しいくつか起訴しようと考えている。今回の件は許容しないつもりです」と話しているそう。

シャロンは同番組のメインパーソナリティを務めており、2010年に放送開始をしてからずっと出演している唯一のメンバーであった。

3月頭に公開されたメーガン妃とヘンリー王子の暴露インタビューは世界中の議論を呼び、イギリスではシャロンを含め有名司会者が立て続けに降板する事態となった。

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