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米コメディアンのエリック・アンドレ、「アトランタ空港で人種差別を受けた」ツイッターで市長に直接訴えて話題に

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エリック・アンドレ

アメリカのコメディアンで、ネットフリックス『バッド・トリップ ~どっきり横断の旅〜』出演でも知られるエリック・アンドレ(38)がアトランタ空港で人種差別を受けたと語り、話題となっている。

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エリックは水曜日にアトランタのイシャ・ボトムズ市長に向けて「アトランタ空港の第3ターミナルのジェット・ブリッジで、おたくの警官2人がぼくを止めて、“無作為な “薬物検査をしました」とツイートした。また別のツイートでは、当時列に並んでいた有色人種が自分だけだったとつづっている。

その直後、アンドレは無事に飛行機に搭乗することができたとファンに伝えたが「ぼくはもう大丈夫だけど、このことを報道してほしい」「アトランタの弁護士誰でもぼくに連絡して」とつづった。

ボトムズ市長はこのツイートに返信し、「あなたのその経験を聞いて本当に申し訳なく思います」「私の理解では、これはAPDではなく、空港で働いている多くの機関のうちの別の機関だったのではないかと思います。現在、確認作業を行っています」とつづった。

この一連の騒動にネット上では「空港での差別はずっと起きてる」「フェアじゃないね」「僕は白人だけど、薬物検査をされたことがあるけど・・・」など様々なコメントが寄せられている。

さらにその後、エリックは新たにツイッターを更新。そこには、クレイトン郡警察のプロフファイリングについて綴られていた。そこには、エリックが自発的に旅行のインフォメーションを提供し、持ち物の検査に合意していたと書かれており、エリックは「悲しいことだし、誤った情報だ」とコメントした。

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