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『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』全米公開! 外国語映画としてオープニング興行成績歴代1位の快挙達成

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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

4月23日(金)に全米で公開された、映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が初登場週の興行収入1950万ドル(約21億円)を記録し、外国語映画として歴代1位となったことを明らかにした。The Hollywood Reporterが伝えている。

なお映画配信会社のFunimationとAniplex of Americaは、この作品を英語字幕付きと吹き替え版の両方で上映している。

映画の興行収入を分析しているBox Office Mojoによると、これまで外国語映画で初登場週の興行収入第1位を記録していたのは2004年に公開されたチャン・イーモウ監督の『HERO』で、1780万ドル(約19億2500万円)だったそうだ。

一方、1999年に公開された『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』の初登場週興行収入が3103万ドル(約33億5700万円)、2000年公開の『劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕』が1957万ドル(約21億1600万円)であることから、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』はアニメ映画では歴代3位に位置することになる。

なお全米で今週末に公開された映画全体でみてみると、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は『モータルコンバット』に次いで2位にランクインした。

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は日本国内で昨年10月16日に公開され、初登場週で歴代最高の興行収入46億2311万7450円を記録した。公開3日で342万人を動員している。日本国内ではその後12週連続で興行収入1位を記録し、22週目までトップ3にランクインし続けていた。公開73日目にはこれまで興行収入1位だった、宮崎駿監督の映画『千と千尋の神隠し』(2002年)の316.8億円の記録を塗り替えることとなった。

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