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ヴィン・ディーゼル、『ワイルド・スピード』のミュージカル制作に意欲を示す「ミュージカルをやりたくてたまらないんだ」

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ヴィン・ディーゼル

人気俳優のヴィン・ディーゼルが、『ワイルド・スピード』のミュージカル制作に意欲を見せている。

『ワイルド・スピード』といえば、常識に囚われず度肝を抜くアクションを繰り広げ、映画史を代表する一大シリーズの1つとなった。そんな同シリーズの最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が、日本に先駆けて公開されたエリアで大ヒット。本作は世界的なコロナウイルスの大流行により大幅に延期されたものの、昨年5月に海外でプレミア上映され、そこから瞬く間に興行成績を更新。今週末にはついに米国でも公開され、さらなる更新を期待されている。

ヴィンは人気のアクションスターとしての地位を確立したが、一方で歌手としても活動している。先日放送された「The Kelly Clarkson Show」では、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のプロモーションの際に、歌への挑戦や、ブレイクダンサーとしての経歴を語った。また、ミュージカルをやってみないかと聞かれたヴィンは下記のように応えた。

「ミュージカルをやりたくてたまらないんだ!だから、やるよ。実はスティーブン・スピルバーグと『ガイズ&ドールズ』をやることになってたけど、結局やらなかったんだ。ぼくの家族は芸術家で、ぼくはそれに恵まれている。こんなクレイジーな夢をサポートしてくれる家族にいることにも恵まれているんだ。不可能なことを夢見ようとする人たちを応援することをみんなにオススメするね!なぜなら、そこには大きな美があるから」

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ヴィンはレコードレーベル「Racetrack Records」を所有しており、昨年は「Feel Like I Do」と「Days Are Gone」という2枚のシングルをリリースしている。

 

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”ワイスピ”の最新作、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は8月6日(金)に日本で全国公開。

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