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ジャスティン・ビーバー、悪意のある写真を使うメディアに苦言! 「僕を病気のように見せたいんだ」

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ジャスティン・ビーバー

人気歌手ジャスティン・ビーバー(27)が、体調が悪かった時期の写真を使わないよう、メディアに対し要請した。米Page Sixなどが報じている。

ジャスティンは8月4日(水)、インスタグラムのストーリーに「こういった写真が使われていることにショックを受けている。メディアはひどい写真をわざと選んであたかも僕が大丈夫じゃないように見せたいんだ」と投稿。メディアの写真選定に悪意を感じていることを明かした。

ジャスティンは昨年、ライム病と診断されたことを告白。ライム病は、野ネズミや小鳥などが持っている菌がマダニによって媒介される感染症であり、発熱や、慢性疲労、筋肉や関節の痛み、睡眠障害など、さまざまな症状を引き起こすとされている。

ジャスティンは、ライム病に苦しんでいた時期の写真を使って自身のニュースを報じないでほしいと考えているようだ。「いままで数えきれない写真撮影をしてきたから使える写真はいくらでもあるはずなのに、彼らはわざわざこの写真を使って僕を病気のように見せたいんだろうね。それって正しいことじゃないよ」と、メディアへの不満を爆発させている。

メディアに苦言を呈したジャスティンだが、一方で「自分の成功を望まない人もいるということを理解しよう」とも投稿。寛容な姿勢を見せている。

「人生には、自分の成功を望まない人もいるということを理解しよう。それが時には飲み込めない錠剤だったとしてもね。時として、自分がもっとも愛している人が自分を妬むこともあるだろう。僕らにできることは彼らを許し、適切な境界線を引くことなんだ」

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