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『最後の決闘裁判』金髪姿を披露したベン・アフレック、親友 マット・デイモンと因縁あふれる役柄で火花を散らす!ベン演じるのは女好きで酒好きキャラ?

映画『最後の決闘裁判』 FILMS/TV SERIES
映画『最後の決闘裁判』

アカデミー賞®作品賞を受賞した『グラディエーター』などの名匠リドリー・スコット監督が、アカデミー賞脚本賞®を受賞した『グッド・ウィル・ハンティング/旅⽴ち』のマット・デイモンとベン・アフレックが⿊澤明監督の『羅⽣⾨』から影響を受け 24 年ぶりにタッグを組んで参加した脚本を映画化! マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、そして 2019 年にエミー賞主演⼥優賞を受賞した注⽬の演技派⼥優ジョディ・カマーという豪華キャストを迎え、歴史を変えた世紀のスキャンダルを描く実話ミステリー『最後の決闘裁判』が⽇⽶同⽇の10⽉15⽇(⾦)に公開となる。

マット・デイモン×ベン・アフレック︕⻑年の親友同⼠でありながら、因縁溢れる主君&騎⼠として熾烈な⽕花を散らす! 貴重な⾦髪姿も︕︕

24 年前、『グッド・ウィル・ハンティング/旅⽴ち』で本作同様に共同脚本を⼿掛け、第 70回アカデミー賞®脚本賞受賞を果たしたマット・デイモンとベン・アフレック。下積み時代を経て、長年の親友同士である二人は着実にスターとしての階段を駆け上がり、映画界にとってなくてはならない、演技派俳優として名を馳せてきた。

本作では、⽇本が誇る⿊澤明監督の『羅⽣⾨』から影響を受け、親友同⼠の⼆⼈が24年ぶりに共同脚に挑んだことも話題のひとつ。いまだ歴史家たち間で物議を醸すフランス最後の決闘裁判を、事件を告発した被害者マルグリット(ジョディ・カマー)、被害者マルグリットの夫カルージュ(マット・デイモン)、訴えられた容疑者ル・グリ(アダム・ドライバー)の、登場⼈物 3 ⼈の視点で、⼀つの事象を描く 3 部構成となっているのが最⼤の特徴だ。そんな本作で⼆⼈が演じるのは、プライベートとは真逆の因縁あふれる役どころ︕マット・デイモン演じる騎⼠カルージュの主君であり、王の従兄として絶⼤な権⼒を持つピエール伯を演じたのがベン・アフレック。⼥好きで常にワインを⼿にし、お気に⼊りのアダム・ドライバー演じる従騎⼠、ル・グリを依怙贔屓。カルージュが得るはずだった⼟地の所有権をル・グリへの報酬として贈呈したり、カルージュが⽗から受け継ぐはずだった⻑官職をも、ル・グリに任命してしまうという横暴ぶりを披露し、カルージュとは常に因縁を抱える役どころだ。

そんなピエール伯に対し、マット・デイモン演じるカルージュは、戦場における勇気と技量で他者から尊敬されてきたものの、頑固で無⾻な軍⼈気質で、⼥遊びも激しく、軽薄なピエール伯とは反りが合わない。⽴て続けにル・グリに肩⼊れするピエール伯に怒り⼼頭で、騎⼠として主君に忠誠を誓いながら、あまりの処遇に王宮へ直談判するほどの仲違いを起こしてしまう。現実世界では同じ夢に向かって切磋琢磨してきた親友同⼠でありながら、劇中で⽕花を散らす、熾烈な関係性のキャラクターとなっている。

映画『最後の決闘裁判』

映画『最後の決闘裁判』

さらに本作では、マットとベンの⼆⼈とも、めずらしい⾦髪を披露しており、今回は 2 ⼈の姿を捉えた場⾯写真が公開された。ヴェネチア国際映画祭では、ベン・アフレックが⾃⾝の⾦髪姿に対し、「僕はブロンドのカツラをかぶりました(笑)」とコメントする⼀幕も。24 年ぶりに共同脚本に挑んだ⼆⼈の熱き想いと、演技派の⼆⼈が劇中で⽕花を散らす姿は必⾒です︕ぜひ、スクリーンでご堪能ください︕

1386 年、百年戦争さなかに実際に執り⾏われたフランス史上最後の“決闘裁判”は、600 年以上経った今もなお、この“決闘裁判”における判決が歴史家たちの間で物議を醸している、世紀を越えたスキャンダルである。“本当に裁かれるべきは⼀体誰なのかー”『最後の決闘裁判』は10⽉15⽇(⾦)より全国公開。


監督:リドリー・スコット
脚本:ニコール・ホロフセナー、マット・デイモン、ベン・アフレック
原作:エリック・ジェイガ―(「決闘裁判 世界を変えた法廷スキャンダル」)
出演:ジョディ・カマー、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
コピーライト表記:© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

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