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エマ・ワトソン、息をのむほど美しいドレスに隠された秘密とは? なんと2年ぶりにレッドカーペットに登場、環境に配慮した「サステナブルなドレス」に注目集まる[写真あり]

エマ・ワトソン FILMS/TV SERIES
エマ・ワトソン

映画『ハリー・ポッター』シリーズや、『美女と野獣』などで知られる女優で活動家のエマ・ワトソン(31)が、約1年ぶりにレッドカーペットに登場した。

10月17日、イギリスのロンドンにあるアレクサンドラ・パレスにて、「アースショット賞授賞式(2021 Earthshot Prize)」が開催された。

今回初開催となった「アースショット賞」は、地球が直面している環境問題に焦点を当てた環境のための賞で、5名の受賞者に100万ポンドずつ賞金が贈られ、地球のためのそれぞれの問題解決のために活用してもらうというものだ。

記念すべき第一回となった同賞の授賞式には、エマ・ワトソン、歌手のエド・シーラン、イギリス王室のウィリアム王子とキャサリン妃らが出席した。

レッドカーペットならぬグリーンカーペットに登場したエマは、白い華やかでボリュームのあるロングドレスで登場。すべてドレス素材かと思いきや、実は中がブラックのパンツスタイル、さらにブラックの厚底スニーカーというユニークなスタイルとなっている。

息を呑むほど美しいドレス姿で登場したエマ。実はこのドレスは、貧困と不正を根絶するための持続的な支援・活動をしている団体「オックスファム」によるカスタムドレスで、なんと10着の中古のウェディングドレスから作られたオーダーメイド作品なのだという。まさにこの賞にぴったりな環境に配慮したサステナブルなドレスとなっている。

エマが最後にレッドカーペットに登場したのは2019年12月の『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』のニューヨークのイベント以来、約2年ぶり。エマが久しぶりに公の場に登場したことに、ファンたちも大よろこびとなったようだ。

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