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マイケル・ジャクソンが、妹ジャネット・ジャクソンにつけた「ヒドイあだ名」が明らかに! 「心の奥底では、ずっと傷ついていた…」 思春期のジャネットを苦しめたあだ名とは?

ジャネット・ジャクソンと、マイケル・ジャクソン NEWS
ジャネット・ジャクソンと、マイケル・ジャクソン

歌手のジャネット・ジャクソンが、自身の半生を赤裸々に語り話題となっている。

今回、米テレビ局A&Eにて放送される予定のドキュメンタリーに出演したジャネット・ジャクソンは、自身の半生や、「キング・オブ・ポップ」と呼ばれた兄の故マイケル・ジャクソンとの関係について赤裸々に明かしている。

New York Postが報じた番組内容の一部によると、ジャネットはマイケル・ジャクソンから、一時「ヒドいあだ名」で呼ばれていたという。

「マイケルが私のことをからかったり、ブタ、ウマ、尻軽女、ウシなんて呼ばれることもあった」と告白したジャネットは、「彼はそう呼びながら笑っていたし、私も笑うしかなかった。でも心の奥底では、ずっと傷ついていたのよ。デブだなんて言われると、必ず心に影響が出るものなの」と付け加えた。

ジャネットに対する兄マイケルからの「体型いじり」は、ジャネットが1970年代に放送されていたシットコム「Good Times」にペニー役で出演していた頃から始まったという。

ジャネットは番組の中で「『Good Times』をやっていたころが、体型の問題を抱え始めたり、周りからの見え方を気にし始めた時期だったの」と語り、「私は感情に任せて食べてしまうタイプだから、何かストレスがたまった時やイライラした時には食べてしまって。でもそれでスッキリしていたの」と明かしている。

またジャネットは当時、思春期を迎えていたこともあり、体型の変化にとまどいを覚えていたことから「私は幼い頃から発育がよくて、胸も早い段階でふくらみ始めたの。でも年齢に合わせるため、胸を締め付けて平らにしていたわ」と告白した。

そんなジャネットは、そんな悩みの多くが名声によるものだと考えているという。

彼女にとって、音楽一家「ジャクソン家」という名前は非常に大きく、プレッシャーになるものでもあったのだ。

それでもジャネットは、「ジャクソンという名前には感謝してる。大きな扉をたくさん開いてくれたから」と語っている。

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