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「アレック・ボールドウィンにあごを殴られ、突き飛ばされた」と訴えていた男性がアレックと和解へ・・解決条件は“秘密事項”

アレック・ボールドウィン NEWS
アレック・ボールドウィン

『ミッション:インポッシブル』シリーズなどで知られる俳優のアレック・ボールドウィンが、3年前に彼から殴られたと訴えていた男性と和解した。

さかのぼること2018年、ある男性が知らないうちにアレックが使うはずだった駐車場を使ってしまっていたことにより、駐車場でアレックと口論に発展したという。男性は、アレックが激怒し、自分のアゴを殴り突き飛ばしたと主張し、2019年に暴行と中傷で裁判を起こした。

アレックはこの乱闘で、彼を軽く押しただけだと話し、その男性が「殴られたとウソをついている」と主張。アレック側も名誉棄損で反訴した。アレックもその男性も事件当時の監視カメラ映像が、自分達の解釈を証明していると主張していた。

そして今年の1月末、二人はマンハッタン最高裁の判事に、互いの主張を和解したことを通知したとの報道があった。彼らの弁護士は共同声明を発表しており、「両者は2018年11月2日に彼らの間で起こった事件に関するすべての訴訟を解決することに合意しました」「解決条件は非公開で機密事項です。両当事者ともこれ以上のコメントはありません」としている。

アレックといえば、他にも法的苦境に立たされている。昨年10月に映画『Rust(原題)』の撮影中に、アレックが持つ銃が御発射されたことによって撮影監督のハリナ・ハッチンズが亡くなった。

 

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彼はのちにインタビューで撮影現場に実弾があるはずがないから、銃撃の責任はないと主張している。しかし、脚本監修のマーニー・ミッチェルは、武器を扱う際にセットのプロトコルに従わなかったと主張し、アレックを訴えている。

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