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アレック・ボールドウィン、銃誤射事件の捜査に応じると発言、しかし未だ警察に携帯電話を引き渡さず・・・彼が語ったこととは?[動画あり]

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アレック・ボールドウィン

2021年に発生した映画『Rust(原題)』の撮影現場で発生した銃誤発射事件。この事件で銃を持っていた俳優アレック・ボールドウィンが、新たに動画を更新し、捜査に応じていると語った。

 

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さかのぼること昨年10月。ニューメキシコ州サンタフェのボナンザクリーク牧場で『Rust(原題)』を撮影中、アレックは銃を構えていたが、その銃が誤って発射され、撮影監督のハリナ・ハッチンスさんが死亡。彼女は42歳だった。

警察はハリナさんの死を捜査するため、アレックの携帯電話に対する令状をとっている。

そんな中、アレックは先週末に一本の動画をインスタグラムに投稿。「僕が、僕の携帯電話について、要求や命令、捜査令状に応じていないというのはデタラメでウソだ」「これは、ある州が他の州に要請するためのプロセスで、このような事態は起こる」「僕たちは1000パーセント、全てに従うつもりだ」と続けた。

先月Deadlineが報じたところによると、サンタフェ保安官事務所は、ボールドウィンの携帯電話の中に、事件に関連するさらなる情報が含まれているのではないかと考えているという。

12月16日(木)に承認された捜索令状の中には、保安官事務所のアレクサンドリア・ハンコックにより、「犯罪の実行中、または実行後に個人の携帯電話を使用するため、携帯電話に証拠が残っている可能性があると考えている」とつづられており、「このような情報がもし存在すれば、捜査に関連しており、かつ重要となる可能性がある。我々はこれまでの取り調べの中で、『Rust』制作に関して複数回メールのやりとりがなされていることを把握している」と付け加えられている。

また先週末にThe Postが報じたのは、アレックが携帯電話の令状にまだ応じていないのは、彼の“有罪を招く”証拠や、機密の個人資料が含まれているかもしれないと法律の専門家が推測しているということだ。これに対しアレックは、The Postを非難。「ウソでデタラメでナンセンス」と主張している。

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