セバスチャン・スタンは、あの人気シリーズに参加できるのだろうか。
マーベル・ヒーロー・シリーズの『キャプテン・アメリカ／ザ・ウィンター・ソルジャー』のバッキー・バーンズ／ウィンター・ソルジャー役で知られる俳優のセバスチャン・スタン。
彼は今回、「Esquire」のYouTubeチャンネルに登場。今後、世界的人気をほこるスペースオペラ『スター・ウォーズ』シリーズへ参加する可能性について語っている。
セバスチャンはこれまで、『スター・ウォーズ』作品の大ファンであることを公言しており、旧三部作の主人公ルーク・スカイウォーカーを演じた俳優マーク・ハミルと自身の顔が似ていることがファンの間でも話題に。セバスチャンはマークのことを「父さん」と呼ぶほどだ。
そんなセバスチャンは今回の動画の中で、『スター・ウォーズ』シリーズへの参加について「ありえないことはない」と意味深発言。
さらに「マーク・ハミルは僕の父だからね」と笑いを誘ったセバスチャンは、「ぼくは毎年、クリスマスにマークに電話をしてこう言うんだ。『いつもそばにいるよ』って。恐ろしいだろうね」と、交流があることを明かした。
セバスチャンといえば以前にも、ジョージ・ルーカス監督作品への参加に意欲を燃やしていた。
昨年3月、トーク番組「Good Morning America」に出演したセバスチャンは、もしマークから直接出演依頼があれば、まちがいなく引き受けると明かしている。
番組の中で「もしマークが直接電話してきて、ぼくに役を引き継いでほしい、って言ってきたら、まちがいなく信じるよ」と語ったセバスチャンは、「でも、それまでは信じられないな」と、大好きな作品であることを告白している。
なお、この情熱はマーク本人にも伝わっている。2017年、マークは自身のツイッターにて、今後セバスチャンをサポートしていくと宣言していた。
Sorry to disappoint you but I refuse to say "Sebastian Stan-I AM YOUR FATHER!" (even though, in fact, I am) 😜 #SorryNotSorry #MySonSebastian pic.twitter.com/A6e4t6GkXC
— Mark Hamill (@MarkHamill) September 24, 2017
