ブリトニー・スピアーズ、危険運転の映像が波紋 もはや“制御不能”!? 再び後見制度の可能性も

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ブリトニー・スピアーズ Kathy Hutchins / Shutterstock.com
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ブリトニー・スピアーズが、夜のドライブ中に危険な運転をしている様子が撮影され、家族が強い不安を抱いていると報じられている。2025年10月26日付の「デイリー・メール」などによれば、ブリトニーはカリフォルニア州サウザンドオークスのレストラン「Red-O」で友人と過ごした後、自ら運転して帰宅。その際、車線をはみ出したり、バイクレーンに侵入したり、中央分離帯を越えるなど、明らかに危険な運転を繰り返していた。

映像では、周囲の人々が運転を止めるよう促していたにもかかわらず、ブリトニーはそのまま車を走らせたという。これを受けて、家族は「彼女が自制を失っているのではないか」と強い危機感を抱いており、2007年に精神的に不安定となった過去の出来事を思い出させると語っている。

ブリトニー・スピアーズの危険運転の映像

 

一部の関係者の間では、2021年に終了した後見制度を再び導入すべきではないかという声も上がっている。この制度は、父親のジェイミー・スピアーズが13年間にわたりブリトニーの財産や生活を管理していたもので、ファンによる「#FreeBritney」運動の影響で終了した経緯がある。

さらに、元夫ケヴィン・フェダーラインが出版した暴露本『You Thought You Knew』も波紋を広げている。書籍では、ブリトニーが育児中に薬物を使用していた疑惑や、子どもたちに対する衝撃的な発言が記されており、ブリトニー側は「彼は彼女の名声を利用して利益を得ている」と反論している。

ブリトニー自身はSNSで「かつて翼を奪われ、脳にダメージを受けた」と投稿し、過去の管理体制による精神的な影響を示唆している。

現在、家族や関係者の間では「彼女をどう守るべきか」「介入すべきか否か」といった議論が続いており、ブリトニーの今後の動向に注目が集まっている。

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