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裁判で敗訴したアンバー・ハード、何度か着用している“まるで葬儀”のような「黒ドレス」が再びSNSで話題に! 一体なぜ・・?

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アンバー・ハード

連日、世界の注目の的となっていたジョニー・デップアンバー・ハードの裁判。ジョニーが勝訴したことで、さらに注目が集まっているが、その一方で、ジョニーのファンたちはアンバーのドレスに反応を示している。

アンバーは、ジョニーの勝訴が下された際、黒の“まるで葬儀”のようなドレスを着用していた。彼女は、2016年にジョニーに対して接近禁止命令を出した日も、2020年にイギリスで彼を相手に法廷に出席したときもこのドレスを着用していたのだ。

2021年3月、アンバーは同じドレスを着た写真を投稿。これは離婚を控えた2016年のものと、イギリスの裁判所を出た2020年のものだ。この写真を「1つのドレス、4年の差」というキャプションとともにインスタグラムに投稿した。「同じものを2回着ることが大事な時もあるのよ」と続けている。

 

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彼女にとって意味のあるこの黒ドレスだが、「このドレス、不気味なほど見覚えがある」など、ジョニーのファンやメディアからいじられてしまっているようだ。

 

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この裁判のきっかけは2018年12月、アンバー・ハードがワシントン・ポストにDV被害を訴える記事を寄せたことだった。翌年、ジョニーは「まるで自分が加害者であるような書き方になっている」とし、公人としてのイメージに傷がついたと主張。名誉を毀損されたとして訴えを起こし、裁判の様子は連日生中継された。

そして先日、7人からなる陪審は、13時間以上にもおよぶ審議をしたのち、アンバーが2018年に寄稿した記事は“悪意を持ってジョニーの名誉を毀損する目的があった”とし、アンバーに対し1000万ドル(約13億円)の損害賠償支払いを命じた。ジョニーの勝訴となった。

またアンバーはこのジョニーの名誉棄損裁判に対し反訴していたのだが、陪審はアンバーの訴えも認め、ジョニーに対し200万ドル(約2億6000万円)の支払いを命じている。

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