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タイカ・ワイティティ監督、ナタリー・ポートマンを『ソー:ラブ&サンダー』に復帰させるようにどう説得したのか「彼女の家に行って・・・」

ナタリー・ポートマン『ソー:ラブ&サンダー』 FILMS/TV SERIES
ナタリー・ポートマン『ソー:ラブ&サンダー』

マーベル・スタジオ最新作である『ソー:ラブ&サンダー』で、ナタリー・ポートマン演じるジェーン・フォスターが復帰することがかなり話題となっている。 本作でメガホンをとったタイカ・ワイティティ監督は、ナタリーを復帰させるよう、どのように説得したのだろうか。

 

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『ソー:ラブ&サンダー』は、7月8日(金)日米同時公開が決定しており、ティザー予告などが公開され期待を集めている。本作は、ソー役のクリス・ヘムズワース主演のソロ映画第4弾。『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界が舞台となっており、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていたソーが、”自分は何者なのか“と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決めるというストーリーだ。

先日、クリスやテッサ・トンプソンとともに、Fandango All Accessのインタビューに応じたワイティティ監督。彼は、ナタリーをどのように説得し、復帰させたかを語った。「彼女の家に行ったんだ。そして彼女は僕に一杯の水をくれた。『マイティ・ソー バトルロイヤル』でやったことは、他の俳優にとっても、魅力的な映画になったと思う。たとえば、クリスチャン(ベイル)は、それを見て『何か楽しいことをやりたい』と思って、作品の一部になりたいと言ってくれたんだ。なんて言ったらいいかわからないけど、ナタリーも確かめたかったんだと思うよ。おそらく、彼女のキャラクターは、最初の方の映画では、これらの映画に求める女性キャラクターの最も刺激的なバージョンではないだろうって。それで僕は、彼女に、キャラクターを変えたいって話したんだ。『マイティ・ソー バトルロイヤル』でソーのキャラクターを変えたようにね。ナタリーは本当に面白い人だから、もっと冒険的で楽しいキャラクターにしてあげたいと思ったんだ」。

こうして、ナタリー演じるジェーン・フォスターが8年ぶりに戻ってくることになった。

次世代のアベンジャーズ候補としても期待される新マイティ・ソーとなったジェーンは、どんなド迫力の神バトルを繰り広げてくれるのか、期待が高まっている。

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