大ヒットファンタジー映画『ハリー・ポッター』シリーズでドラコ・マルフォイ役を演じたトム・フェルトン(34)が、マルフォイ役によって女の子からまったくモテなかったという過去を明かした。
今なお世界中の人々に愛され続ける映画『ハリー・ポッター』シリーズには数多くの魅力的なキャラクターが登場するが、その中でも主人公ハリーの宿敵ドラコ・マルフォイは不動の人気を誇るキャラクターの1人だ。シリーズ当初は傲慢(ごうまん)で偏見を持った典型的ないじめっ子であったマルフォイだが、シリーズ後半には悪に染まりきれない心の葛藤(かっとう)やもろさを見せ、その人間味あふれるキャラクターが多くの視聴者の心をつかんだ。
\マルフォイ 誕生日おめでとう?/
本日、6月5日は #ハリポタ シリーズでお馴染みドラコ・マルフォイの誕生日!!
ハリーたちにいじわるをしていたマルフォイも完全に悪いやつではなくて…マルフォイを愛さずにはいられない5⃣つの理由をまとめました?
?https://t.co/77Gj7f8OYI#マルフォイ生誕祭 pic.twitter.com/fdjuukQEHM— 「ファンタスティック・ビースト」公式 (@wizardingw_jp) June 5, 2019
そんなマルフォイの複雑な心理描写を見事に演じたトム・フェルトンは、今や日本でもおなじみの大人気俳優へと成長した。しかし、意外にもマルフォイ役はトムのプライベートに悪い影響を与えたことも多いようで、特に恋愛はまったくうまくいかなかったという。
「僕は髪を金色に染めて、意地悪な魔法使いを演じていたんだ。それはクールではなかった。実際、女の子たちからはまったくモテなかったよ」と、マルフォイのイメージがもたらしたほろ苦い思い出を語った。

エマ・ワトソンと、トム・フェルトン
マルフォイ役は女性ウケが悪かったと語るトムであるが、エマ・ワトソンはその例外だったようで、第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』でトムに恋に落ちたことを、今年配信された『ハリー・ポッター』20周年記念特番「ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ」内で明かしている。

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