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「フレンズ」マシュー・ペリーは、キアヌ・リーブスのことが大嫌い!? 自伝でキアヌを執拗にディスる

マシュー・ペリーとキアヌ・リーブス NEWS
マシュー・ペリーとキアヌ・リーブス

近日、自伝本を発売する俳優のマシュー・ペリー。彼がこの本の中で、キアヌ・リーブスを何度かディスっていることがわかった。

人気ドラマ「フレンズ」でチャンドラー役を演じたマシュー・ペリーは11月1日、自身の新たな回顧録「Friends, Lovers & The Big Terrible Thing」を発売する。同著で彼は、過去についてセキララにつづっており、その一部はすでに大きな話題となっている。

そんな中、同著の新たな一部が公開された。その中でマシューは、1988年に故リヴァー・フェニックスと初めて映画を撮ったことについて書いている。

マシューはこの映画『ジミー/さよならのキスもしてくれない(原題:A Night in the Life of Jimmy Reardon)』で、リヴァーの親友役を演じた。しかしこの映画を制作した後の1993年、リヴァーがオーバードーズ(薬物過剰摂取)で亡くなってしまった。

マシューはこのことについて「リヴァーは内面も外見も美しい男で、この世には美しすぎるということだった。早く亡くなるのは、いつだって才能のある人々だ」と書いた。

マシューは加えて「リヴァーやヒース・レジャーのような独創的な思想家は死んでしまうのに、なぜキアヌ・リーブスはまだいるんだろうか」と、とつぜんキアヌの名前を出しジョーク混じりにつづった。ちなみに、リヴァー・フェニックスはキアヌ・リーブスとかなり親しかったことで知られている。

さらにマシューがキアヌを揶揄(やゆ)したのはこれだけではない。

1997年に米コメディ番組、SNLで活躍した故クリス・ファーレイが薬の過剰摂取で亡くなったと知ったとき、彼は「それを聞いて僕はジェニファー・アニストンの楽屋の壁にパンチして穴を開けた。それなのにキアヌ・リーブスは健在だ」と、またここでもキアヌの名を出した。

マシューとキアヌは共演したことはないようだが、マシューは本当にキアヌに対し何か激しい感情を抱いているのか、それともただのジョークなのだろうか。

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