大ヒットディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのプロデューサーであるジェリー・ブラッカイマーが、ジョニー・デップについてコメントし、話題となっている。
パイレーツ・オブ・カリビアン／呪われた海賊たち | 予告編 | Disney+ (ディズニープラス）
大物プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーは、先日Deadlineに対し、ジョニーの芸術性などを賞賛した。ジョニーと、彼の元妻アンバー・ハードの法廷論争がある中、ジェリーは、ジョニーについて、「彼は善良な人であり、思いやりのある人だ。彼は信頼できる人であり、すばらしい人なんだよ」とコメントした。
そして、ジョニーが映画シリーズに復帰する可能性について尋ねられたとき、明確な答えは避けたものの「ジョニーは友人であり、すばらしいアーティストであり、また、人生において、そうでなければよかったと思うようなことを経験するものだが、彼は今でも才能あるアーティストだ」とコメント。
そんな彼は以前、ザ・ハリウッド・リポーターにジョニーを復帰させるアイディアを気に入っていると明かしていた。ディズニーがジョニーを再び出演させるかどうかという具体的な質問に対しては、「彼らに聞いてみないと分からない。その質問には答えられない。本当にわからないんだ」と答えていたものの「彼にはぜひ映画に出てもらいたい」と率直に付け加えた。
ジェリーはまた、ジョニーがもし6作目の最終作に復帰した場合、彼の演じるキャプテン・ジャック・スパロウをストーリー上、殺さなければならないと主張したこというウワサに対しても反論した。「それは無理だ。私たちは彼を殺そうとしたけど、うまくいかなかったんだ」とコメントしていた。
