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『ミッション:インポッシブル』最新作、なんと北極圏で撮影していた!監督が過酷な撮影状況をシェア・・そこにはホッキョクグマの姿も[写真あり]

トム・クルーズ NEWS
トム・クルーズ(『ミッション:インポッシブル』インスタグラムより)

ミッション:インポッシブル』シリーズで知られるクリストファー・マッカリー監督が、8作目の新たな撮影裏の状況を紹介し、話題となっている。

トム・クルーズ演じるスパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントと彼率いるチームの活躍を描く全世界で大ヒットの『ミッション:インポッシブル』シリーズ。その7作目となる『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、2023年7月21日(金)に公開が決定している。

8作目となる最終作は謎に包まれたままだが、前作同様、世界中のロケ地で撮影が行われている。

そんな中、マッカリー監督は新しいインスタグラムの投稿で、『ミッション:インポッシブル』8作目のスヴァールバルでの撮影を終了したことを報告。北極圏のロケにはさまざまな困難がつきものだが、監督のキャプションには、さまざまな思いがつづられている。

「この3年間、世界中で撮影を行い、このクルーは少なからず極端な状況に直面してきました。残酷というより美しく、威圧的というより雄大で、寒いというより落ち着き、凍るというより壊れやすく、理解しがたい矛盾に満ちた場所でした。私たちは環境とバトルするためにやってきたのですが、すぐに誘惑され、降参してしまうことに気づきました。私たちは環境から言われるままに行動し、期待以上のものを手に入れることができました。気の弱い人には向かないかもしれませんが、覚えている限り、あなたを永遠に変えてしまう場所です。北極に勝てるわけがない。北極に勝たせてもらっているのです。ミッション:インポッシブルチームを代表して、心から感謝します」と述べている。

クリストファー・マッカリー監督のインスタグラム投稿はこちら

同シリーズの見どころといえば、シリーズを重ねるごとに衝撃度を増し、観る者を常に驚かせ続け、史上最高潮の危険度まで到達したトム・クルーズのスタント。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の既に解禁されている映像では、ノルウェー、ヴェストラン地方の最北部、ムーレ・オ・ロムスダールの断崖絶壁を舞台に、バイクに乗ったイーサン・ハント(トム・クルーズ)が崖にむかってフルスピードで一直線、そのまま減速することなく超特大ジャンプを決め真っ逆さまに落下、という未だかつて見たことのないこのアクションシーンが含まれている。

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