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マシュー・ペリーの訃報に“沈黙”貫くコートニー・コックスら「フレンズ」キャストをファンが非難 「誰も何も言わないのは奇妙」

「フレンズ」キャストたち ※左上にいるのがマシュー・ペリー NEWS
「フレンズ」キャストたち ※左上にいるのがマシュー・ペリー

俳優マシュー・ペリー(享年54)の死に対して沈黙を貫いている、コートニー・コックス「フレンズ」共演者たちに対して、ファンから批判のコメントが寄せられている。

マシューは先日、自宅のジャグジーで亡くなっているところを発見された。その後、「フレンズ」キャスト(ジェニファー・アニストン、コートニー・コックス、デヴィッド・シュワイマー、マット・ルブランク、リサ・クドロー)は「私たちは皆、マシューの死にひどく打ちのめされています。私たちは単なるキャスト仲間ではありませんでした。私たちは家族です」との共同声明を発表。一方で個人のSNSにはマシューについて誰も投稿していない。

米BLASTによると、マシュー演じるチャンドラーの妻モニカを演じたコートニーの最後のインスタグラム投稿はマシューが亡くなる2日前。現在、彼女のインスタグラムのコメント欄には、キャストを批判するコメントが相次いでいる。

インスタグラムのコメント欄には、「『フレンズ』キャスト全員がマシュー・ペリーに関して何も投稿していないのは少し変だと思う」「なぜだろう、チャンドラーについて誰も何も言わないのは非常に奇妙だ」「俳優も女優もマシュー・ペリーに関する投稿がないのは興味深い。なぜだろう?14年間一緒にマシューと仕事をしてきたのに、まだ何も投稿していないなんて」「コートニー、君は番組の友達が亡くなったことを知っているの?少なくともサポートの言葉を言うべき!」など、ネガティブな意見が多くみられる。

 

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共同声明で「フレンズ」共演者陣は「やがて私たちは、話せるようになったときに、もっと多くを語るでしょう」とも述べていることから、沈黙を貫いているというよりかは現在は盟友マシューを亡くした悲しみに対処していると思われる。しかしながら、世界中から愛されたドラマだけに、ファンの喪失感は相当なようだ。おそらく、その喪失感が怒りへと変わってしまった一部ファンが、コートニーらを攻撃しているのだろう。

なお、キャストたちは先週末、マシューの葬儀に参加。一足先に旅立った“友達”を見送っている。

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