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在米日本大使館、テイラー・スウィフトが東京公演後でも“スーパーボウル”に間に合うとの声明を発表! アルバム名も交えたユーモアあふれる文章に米ファンも大喜び

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在米日本大使館が、テイラー・スウィフトに関する声明を発表した。

3日、在米日本大使館がX(旧ツイッター)を更新。テイラー・スウィフトが東京での「THE ERAS TOUR」公演を終えた後でも“スーパーボウル”の応援に間に合うとの声明を発表した。

2月11日のスーパーボウルではテイラーの恋人トラヴィス・ケルシーを擁するカンザスシティ・チーフスが試合予定であるため、ファンからは応援に間に合うのかと心配の声が上がっていたのだ。

声明では「在米日本大使館は、テイラー・スウィフトが2月10日の東京公演からカンザスシティ・チーフスの試合があるスーパーボウルへ向かわなければならないことについて心配の声が上がっているとの報道を目にしています」とファンの心配について言及。

その上で「12時間のフライト、17時間の時差がありますが、大使館は自信を持って、公演後にテイラーが東京を経てば、安心してスーパーボウル開始前のラスベガスに到着できると、今言わせて(Speak Now)いただきます」と、テイラーのアルバム名「Speak Now」を文章に入れながら、彼女が試合に間に合うことを強調。

続けて「日本ではたくさんの人々がテイラー・スウィフトのERAS TOURでの体験を心待ちにしています。そのため、この件について心配しているひとが恐れなくても(Fearless)済むように、偉大なるパフォーマーである彼女が日本人を驚嘆させた後に、ラスベガスのスーパーボウルでは赤(Red)をまとってチーフスを応援しに行けることをお伝えします」と、さらにアルバム名を並べながらユーモアある発表を行った。

これに対してリプライ欄では「ジャパンはスウィフティーズ(テイラーのファン)なんだね」「アニメバージョンのテイラーが必要だ」「この投稿はすばらしいのひとことに尽きる」と英語圏のファンも大喜びしている。


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2月5日にグラミー賞出席、7日から10日まで東京ドームで公演、11日にスーパーボウルと多忙を極めるテイラーの身体は少し心配だが、この声明で両国のファンがほっこり安心したことは間違いないだろう。

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