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“衝撃的な結末映画”を生み出すM・ナイト・シャマラン監督、2021年と2023年公開に向けて二つの新作を考案中

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M・ナイト・シャマラン

『シックス・センス』や『アンブレイカブル』などで知られるスリラー界の巨匠、M・ナイト・シャマラン監督が4年以内に2本の新作スリラー映画を手掛けることがわかった。IndieWire.comが報じている。

配給を担当するのは、アメリカの映画会社ユニバーサル・ピクチャーズ。同社は過去に『ヴィジット』や『スプリット』『ミスター・ガラス』などシャマラン監督作品を公開している。

シャマラン監督の最新作は、どちらもスリラー。2021年2月26日と2023年2月17日に全米公開の予定だとか。詳細はまだ詳しく発表されていない。

そんな中、ユニバーサル・ピクチャーズピーター・クラマー氏は「彼のような人は他にいない。彼が次の2つの素晴らしいプロジェクトのホームとして再びユニバーサルを選んだことを光栄に思います」と公式声明を発表。シャマラン監督も「今後何年も映画のスクリーンに新しいストーリーをもたらすことができるなんて、嬉しい」とコメントした。

2017年に公開された『スプリット』はユニバーサル・ピクチャーズで2000万ドル(約22億円)の予算で製作したにも関わらず、興行収入は約2億5000万ドル(約270億円)を突破。大成功を収めたことから、ユニバーサル・ピクチャーズは今回のプロジェクトに大いに期待しているのだろう。

M・ナイト・シャマラン監督と言えば『シックス・センス』や『ヴィジット』など、衝撃的な結末で、世界だけでなく日本にも多くのファンを獲得。彼の作品をこよなく愛するファン、通称「シャマラニアン」「シャマラニスト」はこの4年で急増するのかもしれない。

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