『スター・ウォーズ』の続3部作にフィン役として出演した俳優ジョン・ボイエガ(27)が、ツイッターにて爆弾発言をして炎上した。
ジョン・ボイエガは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』よりフィン役で出演。フィンは人間の男性で、優秀なストームトルーパーとして評価されていたが離反を決意し、レジスタンス軍に参加。主人公レイ(デイジー・リドリー)の良き理解者となる。
昨年12月に公開された『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で、約43年に渡って描かれてきたスカイウォーカー家の壮大な物語が幕を閉じた。同シリーズには熱いファンも多く、新作が公開されるたびに議論が加熱するのだが、『スカイウォーカーの夜明け』のストーリー、結末に関しても賛否両論の声が上がっていた。
その声はときに俳優たちに向けられることもある。ジョン・ボイエガも多くのアンチ意見を受けていたようだが、全ての『スター・ウォーズ』シリーズとの契約が終わったと見られる今、彼はアンチコメントに対し反撃をしているのだ。
今回とあるファンがジョンに対し「『スカイウォーカーの夜明け』での君:レイ!レイ!レイ!レイ!...イェーイ!」と、フィンが「レイ」を連発していることをいじった。これに対しジョンは「金!金!金!イェーイ!」と韻を踏んで返信したのだ。
Me in TROS: “Paid!!....Paid!!..Paid!!!..paid!!!
Paid!!..paid!!....Paid!!...PAID! paid!!!
Paid!!....paid!!! Woohooo!” https://t.co/LOwmrEqhdy— John Boyega (@JohnBoyega) February 14, 2020
これを見たスター・ウォーズファンは「続3部作でメインの役を獲得したときの気持ちは忘れたの?最後にこんなことになるなんて悲しい」「明らかにレベルの低い人(アンチツイート)に対してこんな返信をする君に失望した」などとガッカリコメントを次々投稿。しかし中には「ジョンにアンチコメントを送るなんて信じられない。俳優たちは脚本通り演じただけなのに」と、ジョンを養護する人もいる。
スター・ウォーズとの契約から開放されたジョンは、以前にも発言が炎上したことがある。
今年1月、ジョンがインスタグラムでとあるファンに返信した内容のスクリーンショットがツイッター上に出回り、大きく話題となった。そこでファンは「カイロ・レンが死んだからレイと付き合えるとわかった瞬間のフィン」と書き、それに対しジョン本人が「重要なのは彼女(レイ)が誰とキスするかじゃなく、誰が彼女とセックスをするかだよ。君は天才だね」と、レイを性的に表現したのだ。また「誰が彼女とセックスをするのかが重要」と書いたことで、男性主体的な意見とも捉えられる(『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でカイロ・レンはレイとキスをしたのちに死ぬ)。
このジョンのコメントは、ツイッターでまたたく間に「性差別的」「女性を下に見ている」と大炎上。しかしジョンはこれらのコメントに反論しており、ファンからの「あなたは女性を軽蔑している」というコメントに対し「君はバカだ」と返信。「みんな真剣にとらえすぎ」や「僕はスター・ウォーズのレイの話をしただけで、いつ一般世間の女性の話をしたんだ?問題があるのは君のアホな脳内だろう。これはジョークと呼ばれているんだ。さよなら」といった内容のコメントも投稿した。
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— yasmin (@pandasfirst) December 31, 2019

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